2015年04月30日
今年初のSUPフィッシング
今日も5時に一度起きて、釣りに行こうか迷いましたが、睡眠欲には勝てずに2度寝。
再び7時に起床。
波情報を確認して、波もほとんどなさそうなので、SUPフィッシングをすることに。
準備して、9時に出発。
場所はいつもの内灘海岸。
10時前に着きました。
時間的には釣れるかどうか微妙なため、釣りをするか悩みます。
朝からSUPフィッシングをされていた方が、ちょうど海から戻ってきました。
50cm程のサゴシ(サワラ)を1匹釣っていました。
ついさっきも当たりがあったと聞き、この時間でもまだ大丈夫だと確信し、釣りの準備をしました。
ここで自分の装備を紹介します。

上にはフローティングベストを着ています。
ポケットにはルアーケースやストリンガー、プライヤー等、釣りに必要な物を収納しています。
ポケットの多いタイプがオススメです。
SUPでフローティングベストを着用している方は少ないですが、自分は泳げないので着た方が安心します。
そして、一番肝心なロッドですが、ロッドはSMITHのカヤックフィッシング専用モデルである、PADDLIST(パドリスト)のシーバスロッドを使っています。
パドルボード専用のロッドスーツを身に付けて、それにロッドを固定しています。
このロッドスーツは腰と腿にベルトで固定しています。
この他にも、ロッドを固定する方法はいくつかあるのですが、このスタイルに落ち着きました。


パドリストのグリップエンドには、ロッド流出防止用のD管が装備されていて、このように、スパイラルコード等を固定することができます。
もう片方は、ロッドスーツの腰ベルトに固定します。
これで、万が一、ロッドを海に落としても流出しません。
過去にこの装備なしでロッドを海に落としてしまい、回収不能となった経験があります。
その時は釣れないだろうと思い、軽い装備で海に出てしまいました。
たまたまアジが釣れてしまって、針を外した後、ストリンガーも無しでどうやって持ち帰ろうかと考えていた時でした。
夢中になり、気付いたらロッドが無くなっていました。
結局アジは海パンのポケットに入れたっけ。
タックルは、新品の安いロッドに、リールは新品のエアノスでした。
被害額は大きくなかったのですが、ショックでした。
それからは慎重になり、必ずコードで繋ぐようになりました。
自分流のパドルボードフィッシングのやり方は、まずルアーを垂らしておいて、パドルを漕いで大きく移動します。
この時、ロッドはロッドスーツに固定していますが、ロッドスーツに挿すとのグリップが隠れてしまい、パドリストのD管は使えません。
移動中はロッドを操作しないので、リールのベール部分にコードを繋げておきます。
トローリング中にヒットした場合は、ボードに座り、魚とやりとりします。
ロッドスーツからロッドを抜いて、すかさずパドリストのD管にコードを繋げます。
これで完璧です。
移動中にナブラを発見した場合は、ナブラに向けてキャストします。
移動中、何も起こらなかった場合は、腰を落ち着けてキャストを繰り返します。
パドルを漕がずに留まっていると、あっという間に潮に流されてしまいます。
これを利用した釣り方も有りだと思いますが、流されたくない場合はアンカーを使用します。
自分が持っているのはシーカヤック用のパラシュートアンカーです。
SUPフィッシングでは荷物になるので、ほどんど持って行ったことがなく、まだ使用したことがありませんが。
以上のような流れです。
まだ、SUPフィッシングで釣った経験は少ないですが、トローリング中に釣れるパターンとナブラを狙って釣れるパターンが多いです。
活性の高い時は、ナブラを探して漕ぎ回るような感じですかね。
今日は1時間漕ぎまわりましたが、魚の気配はありませんでした。
サゴシはいるらしいけど、自分にはアタリもありませんでした。
戻ってから、さっきサゴシを釣っていた方にアドバイスをもらいました。
ルアーはシンキングタイプが良いと。
それから、ただ漕ぐだけじゃなく、2回漕いで止まってみたりとアクションをつけること。
その止まった時にヒットするパターンが多いそうです。
勉強になりました。
<今日の使用タックル>
ロッド:スミス パドリスト PSS-67L
リール:シマノ ナスキー 2500
ルアー:ティムコ レッドペッパーbaby(フローティング)
再び7時に起床。
波情報を確認して、波もほとんどなさそうなので、SUPフィッシングをすることに。
準備して、9時に出発。
場所はいつもの内灘海岸。
10時前に着きました。
時間的には釣れるかどうか微妙なため、釣りをするか悩みます。
朝からSUPフィッシングをされていた方が、ちょうど海から戻ってきました。
50cm程のサゴシ(サワラ)を1匹釣っていました。
ついさっきも当たりがあったと聞き、この時間でもまだ大丈夫だと確信し、釣りの準備をしました。
ここで自分の装備を紹介します。

上にはフローティングベストを着ています。
ポケットにはルアーケースやストリンガー、プライヤー等、釣りに必要な物を収納しています。
ポケットの多いタイプがオススメです。
SUPでフローティングベストを着用している方は少ないですが、自分は泳げないので着た方が安心します。
そして、一番肝心なロッドですが、ロッドはSMITHのカヤックフィッシング専用モデルである、PADDLIST(パドリスト)のシーバスロッドを使っています。
パドルボード専用のロッドスーツを身に付けて、それにロッドを固定しています。
このロッドスーツは腰と腿にベルトで固定しています。
この他にも、ロッドを固定する方法はいくつかあるのですが、このスタイルに落ち着きました。


パドリストのグリップエンドには、ロッド流出防止用のD管が装備されていて、このように、スパイラルコード等を固定することができます。
もう片方は、ロッドスーツの腰ベルトに固定します。
これで、万が一、ロッドを海に落としても流出しません。
過去にこの装備なしでロッドを海に落としてしまい、回収不能となった経験があります。
その時は釣れないだろうと思い、軽い装備で海に出てしまいました。
たまたまアジが釣れてしまって、針を外した後、ストリンガーも無しでどうやって持ち帰ろうかと考えていた時でした。
夢中になり、気付いたらロッドが無くなっていました。
結局アジは海パンのポケットに入れたっけ。
タックルは、新品の安いロッドに、リールは新品のエアノスでした。
被害額は大きくなかったのですが、ショックでした。
それからは慎重になり、必ずコードで繋ぐようになりました。
自分流のパドルボードフィッシングのやり方は、まずルアーを垂らしておいて、パドルを漕いで大きく移動します。
この時、ロッドはロッドスーツに固定していますが、ロッドスーツに挿すとのグリップが隠れてしまい、パドリストのD管は使えません。
移動中はロッドを操作しないので、リールのベール部分にコードを繋げておきます。
トローリング中にヒットした場合は、ボードに座り、魚とやりとりします。
ロッドスーツからロッドを抜いて、すかさずパドリストのD管にコードを繋げます。
これで完璧です。
移動中にナブラを発見した場合は、ナブラに向けてキャストします。
移動中、何も起こらなかった場合は、腰を落ち着けてキャストを繰り返します。
パドルを漕がずに留まっていると、あっという間に潮に流されてしまいます。
これを利用した釣り方も有りだと思いますが、流されたくない場合はアンカーを使用します。
自分が持っているのはシーカヤック用のパラシュートアンカーです。
SUPフィッシングでは荷物になるので、ほどんど持って行ったことがなく、まだ使用したことがありませんが。
以上のような流れです。
まだ、SUPフィッシングで釣った経験は少ないですが、トローリング中に釣れるパターンとナブラを狙って釣れるパターンが多いです。
活性の高い時は、ナブラを探して漕ぎ回るような感じですかね。
今日は1時間漕ぎまわりましたが、魚の気配はありませんでした。
サゴシはいるらしいけど、自分にはアタリもありませんでした。
戻ってから、さっきサゴシを釣っていた方にアドバイスをもらいました。
ルアーはシンキングタイプが良いと。
それから、ただ漕ぐだけじゃなく、2回漕いで止まってみたりとアクションをつけること。
その止まった時にヒットするパターンが多いそうです。
勉強になりました。
<今日の使用タックル>
ロッド:スミス パドリスト PSS-67L
リール:シマノ ナスキー 2500
ルアー:ティムコ レッドペッパーbaby(フローティング)
2015年04月29日
初めての山菜採り
朝5時に自然と目が覚め、ナウファスで金沢港周辺の波情報を確認し、SUPフィッシングに行こうか迷いましたが、結局寝てしまいました。
それから2時間寝て、7時に再び起床。
この時間から出発してもいいのですが、混む時間帯は避けたいところ。
なぜなら、軽自動車のキャリアの上にボードを載せて走るのは、目立って恥ずかしいからです。
どうしようか悩み、釣りの準備もしていなかったので、山を登ることにしました。
天気の良い日に屋内で過ごすのは、もったいないと感じてしまいます。
さて、どこの山に登ろうか。
まだ低い山でも雪が残っており、雪の上を歩くのは、正直うんざりしてきました。
場所にも寄りますが、標高700mを超えたあたりから、雪が多く残っています。
それより低い山なら大丈夫だろうと、標高565mの倉ケ岳を目的地に選びました。
倉ケ岳は金沢市の南にある山で、獅子吼高原からは割と近いです。
頂上付近には駐車場もあり、車で気軽に行くことができます。
行くまでの過程を楽しみたいので、自宅から歩くことにしました。
倉ケ岳へは約10kmの道のり。

初めの方は、竹林に囲まれた林道を歩きます。
たけのこ掘りに来ている方が多く、車を何台も見掛けました。
その中にたけのこではなく、山菜採りに来ている夫婦がいて、軽く挨拶を交わす。
しばらく進むと、山菜採りの夫婦とまた会いました。
どうやら、車で少しずつ移動しながら山菜を採っているらしい。
自分は前から山菜採りに興味があり、本も最近買ったのですが、行動には移していませんでした。
せっかく山菜が採れる道をいつも歩いているのに、採ったことはありませんでした。
そんな自分に憤りを感じ、ここで行動しなければ、一生採らないかもしれないと、なぜか焦りを感じました。
もちろん、山菜の知識はほとんどなく、どれを採っていいのかさっばり分かりません。
そこで、夫婦に頼んで山菜採りをレクチャーしてもらうことになりました。
この辺りの山では、今の時期、ワラビやタラの芽、コシアブラが採れることを教えてもらいました。
見分け方も親切に教えて下さり、採れたものを分けて頂きました。
これからは勝手に師匠と呼ばせて頂くことにします。
師匠と別れ、一人で倉ケ岳へ向かいながら山菜を探します。
ワラビは比較的簡単に見つけることができましが、タラの芽はなかなか見つかりません。
山菜を探しながら歩いていると、あっという間に倉ケ岳に着いてしまいました。

湖があり、周辺は散策路がいくつかあります。
上を目指して歩くと、開けた岩場の上に出ました。

まあまあの景色。
標高も高くないので。
ここまでの道のりは登山という感じではないですね。
この前、後高山(獅子吼高原)に登ったときに会ったオッチャンの話では、後高山からここ倉ケ岳に繋がる登山道が昔あったそうです。
現在は通れるか不明。
機会があれば、調査したいです。
帰りは途中から別ルートで、平栗を経由し、大乗寺公園の裏に出ました。
大乗寺公園はいつも通り、家族連れや夫婦、カップル、そして女子会❓で賑わっていました。
今日は偶然ですが、初めて山菜を採り、登る以外の山の楽しみを見つけられました。
山菜採りは今が最も熱いシーズンなので、しばらくは山菜採りをメインにした山歩きとなりそうです。
山の草花や生物の知識を増やして、詳しくなりたいです。

下処理中のワラビ
それから2時間寝て、7時に再び起床。
この時間から出発してもいいのですが、混む時間帯は避けたいところ。
なぜなら、軽自動車のキャリアの上にボードを載せて走るのは、目立って恥ずかしいからです。
どうしようか悩み、釣りの準備もしていなかったので、山を登ることにしました。
天気の良い日に屋内で過ごすのは、もったいないと感じてしまいます。
さて、どこの山に登ろうか。
まだ低い山でも雪が残っており、雪の上を歩くのは、正直うんざりしてきました。
場所にも寄りますが、標高700mを超えたあたりから、雪が多く残っています。
それより低い山なら大丈夫だろうと、標高565mの倉ケ岳を目的地に選びました。
倉ケ岳は金沢市の南にある山で、獅子吼高原からは割と近いです。
頂上付近には駐車場もあり、車で気軽に行くことができます。
行くまでの過程を楽しみたいので、自宅から歩くことにしました。
倉ケ岳へは約10kmの道のり。

初めの方は、竹林に囲まれた林道を歩きます。
たけのこ掘りに来ている方が多く、車を何台も見掛けました。
その中にたけのこではなく、山菜採りに来ている夫婦がいて、軽く挨拶を交わす。
しばらく進むと、山菜採りの夫婦とまた会いました。
どうやら、車で少しずつ移動しながら山菜を採っているらしい。
自分は前から山菜採りに興味があり、本も最近買ったのですが、行動には移していませんでした。
せっかく山菜が採れる道をいつも歩いているのに、採ったことはありませんでした。
そんな自分に憤りを感じ、ここで行動しなければ、一生採らないかもしれないと、なぜか焦りを感じました。
もちろん、山菜の知識はほとんどなく、どれを採っていいのかさっばり分かりません。
そこで、夫婦に頼んで山菜採りをレクチャーしてもらうことになりました。
この辺りの山では、今の時期、ワラビやタラの芽、コシアブラが採れることを教えてもらいました。
見分け方も親切に教えて下さり、採れたものを分けて頂きました。
これからは勝手に師匠と呼ばせて頂くことにします。
師匠と別れ、一人で倉ケ岳へ向かいながら山菜を探します。
ワラビは比較的簡単に見つけることができましが、タラの芽はなかなか見つかりません。
山菜を探しながら歩いていると、あっという間に倉ケ岳に着いてしまいました。

湖があり、周辺は散策路がいくつかあります。
上を目指して歩くと、開けた岩場の上に出ました。

まあまあの景色。
標高も高くないので。
ここまでの道のりは登山という感じではないですね。
この前、後高山(獅子吼高原)に登ったときに会ったオッチャンの話では、後高山からここ倉ケ岳に繋がる登山道が昔あったそうです。
現在は通れるか不明。
機会があれば、調査したいです。
帰りは途中から別ルートで、平栗を経由し、大乗寺公園の裏に出ました。
大乗寺公園はいつも通り、家族連れや夫婦、カップル、そして女子会❓で賑わっていました。
今日は偶然ですが、初めて山菜を採り、登る以外の山の楽しみを見つけられました。
山菜採りは今が最も熱いシーズンなので、しばらくは山菜採りをメインにした山歩きとなりそうです。
山の草花や生物の知識を増やして、詳しくなりたいです。

下処理中のワラビ
2015年04月28日
医王山
今日も登山日和。
奥医王山(標高939m)を目指します。
10:40 医王の里

駐車場があるので、車を停めて、登山口まで少し歩きます。
10:45 登山開始

しばらくして、西尾平に着きました。

この小屋はトイレになっています。
医王山の登山口は複数あり、ここから登り始める登山者も多く、車が5、6台停めてあります。
車でここまで来れるようです。
再び登山道に戻ります。
この先は道が雪で覆われている箇所が多く、雪の上を歩くことになります。
雪が無い所でも、雪解け水のせいで、道がドロドロです。
まるで、沼の上を歩いているような気分です。
トレランシューズを履いているので、すぐに泥水が靴の中に侵入してきて不快です。
道も雪で分かりづらく、正しい方向に進んでいるのか不安になります。
11:30 覗休憩所

休憩所に着きました。
ここに設置してある案内図を見て、やはり、道を間違えていたということに気付きました。
予定では、白兀山(しらはげやま)を経由して、奥医王山を目指すのですが、このまま進むと鳶岩の方に行ってしまいます。
途中にあった分岐を見落としていました。
鳶岩コースも悪くはないので、どうしようか悩みます。
遠回りになりますが、戻らなくても白兀山に行くルートがありました。
そこを通って行くことにします。
しばらく、進みますが道がだんだん悪くなっていきます。

道が雪で覆われているのに加え、木がたくさん倒れていて、枝が邪魔をします。
自分の今日の格好は、半ズボンに半袖。
どうしようか悩みます。
道の横の斜面になっている所で少し休憩。
上の方に道があるらしく、人の姿が見えました。
しばらくすると、上に居た人が柴犬を連れて歩いてきました。
来る途中、ずっと獣の足跡があったけど、正体が判明しました。
10分間の休憩を終え、斜面を登ってショートカットしようかとも考えましたが、素直に道を歩きます。
雪や泥の道を歩き続け、広い場所に出ました。

ここまでは、なんとか道になっていましたが、この先はどこに進んでいいのか分かりません。
いろいろと歩き回って見ましたが、通れそうな道は見当たりません。
正面は急斜面です。
上まで登れば何か分かるかもしれないと思い、途中まで登ってみました。
しかし、木が邪魔で進めません。
仕方なく、シリセードで滑り降りて遊びました。
それからは、来た道を引き返します。
12:20 覗休憩所
10分だけ休憩。
とりあえず、白兀山は諦めて、さらに来た道を戻ることに。
途中で、行きの時に気付かなかった分岐を偶然発見!
本来通るはずだった道で、白兀山までは参考タイム25分と近そうです。

時間にも余裕があるので、こちらからのアプローチで白兀山を目指します。

これは道なのか❓と疑いたくなります。

開けた場所に出ました。
景色がいいので、ここが頂上かと思い、「フォーーーーーッ」と叫びたくなりましたが、抑えました。
少しだけ進むと、本当の白兀山頂上に出ました。

13:00 白兀山山頂(標高896m)
展望台あり。
夫婦で登っている方がいらっしゃいました。
さっき叫ばなくてよかったなとホッとしました。
恥ずかしい思いをしなくて済んだ。
この時気付きましたが、半ズボンという格好で道なき道を進んできたため、足に数カ所出血あり。
山に登り慣れている人は、普通、半ズボンでは山に登りません。
危ないからです。
下にタイツ等を履いている山ガールは別ですが。
この格好を見て、初心者だと思われ、山登りの経験は❓と夫婦の奥さんに聞かれました。
「少しだけ」と答えて、それからいろいろと今日の道のりなどについて会話しました。
頂上について、10分ほど経ってから、次は夕霧峠を目指しました。
稜線沿いの道は雪があり、すぐ横は急斜面になっていて、とても危険です。
来た道から帰ることにしました。
13:30 しがらくび

しがらくびの登山口に降りました。
ここにも駐車スペースがありますが、この先は通行止め。
この通行止めの道を歩いていくと、イオックス・アローザスキー場の裏に出ます。
夕霧峠はスキー場の裏辺りで、そこから登山口に入れば、20分程で奥医王山に着きます。
今日の目的地は奥医王山でしたが、行くのを止めました。
道路を走って帰ります。
13:40 医王の里
登山開始から下山まで、ちょうど3時間くらい。
もっと歩いていたような気がします。
〜今後の課題〜
まだまだ山登り初心者なので、脱初心者目指して頑張ります。
道に迷うことがあるので、雪で道が覆われていようと、正確に道を把握できるようになりたいです。
読図をしっかりと勉強しなければいけないと思いました。
地形図を見ながら何度も登る必要がありそうです。
あとは装備について。
自分の装備は偏っているので、徐々にウェア等を揃えていきたいです。
ちゃんとした登山靴を持っていないので、基本トレランシューズで登っています。
今の時期は残雪期の登山になるので、今の装備に限界を感じました。
ザックも10リットル程のトレラン用を使用しています。
他に持っているザックは、沢登り用のモンベルシャワークライムパックのみ。
あと、半ズボンで登っているのは、山登り用のパンツをハーフとロングでそれぞれ1着ずつしか持っていなくて、最近続けて登っているため半ズボンになりました。
まずは靴をなんとかしたいです。
奥医王山(標高939m)を目指します。
10:40 医王の里

駐車場があるので、車を停めて、登山口まで少し歩きます。
10:45 登山開始

しばらくして、西尾平に着きました。

この小屋はトイレになっています。
医王山の登山口は複数あり、ここから登り始める登山者も多く、車が5、6台停めてあります。
車でここまで来れるようです。
再び登山道に戻ります。
この先は道が雪で覆われている箇所が多く、雪の上を歩くことになります。
雪が無い所でも、雪解け水のせいで、道がドロドロです。
まるで、沼の上を歩いているような気分です。
トレランシューズを履いているので、すぐに泥水が靴の中に侵入してきて不快です。
道も雪で分かりづらく、正しい方向に進んでいるのか不安になります。
11:30 覗休憩所

休憩所に着きました。
ここに設置してある案内図を見て、やはり、道を間違えていたということに気付きました。
予定では、白兀山(しらはげやま)を経由して、奥医王山を目指すのですが、このまま進むと鳶岩の方に行ってしまいます。
途中にあった分岐を見落としていました。
鳶岩コースも悪くはないので、どうしようか悩みます。
遠回りになりますが、戻らなくても白兀山に行くルートがありました。
そこを通って行くことにします。
しばらく、進みますが道がだんだん悪くなっていきます。

道が雪で覆われているのに加え、木がたくさん倒れていて、枝が邪魔をします。
自分の今日の格好は、半ズボンに半袖。
どうしようか悩みます。
道の横の斜面になっている所で少し休憩。
上の方に道があるらしく、人の姿が見えました。
しばらくすると、上に居た人が柴犬を連れて歩いてきました。
来る途中、ずっと獣の足跡があったけど、正体が判明しました。
10分間の休憩を終え、斜面を登ってショートカットしようかとも考えましたが、素直に道を歩きます。
雪や泥の道を歩き続け、広い場所に出ました。

ここまでは、なんとか道になっていましたが、この先はどこに進んでいいのか分かりません。
いろいろと歩き回って見ましたが、通れそうな道は見当たりません。
正面は急斜面です。
上まで登れば何か分かるかもしれないと思い、途中まで登ってみました。
しかし、木が邪魔で進めません。
仕方なく、シリセードで滑り降りて遊びました。
それからは、来た道を引き返します。
12:20 覗休憩所
10分だけ休憩。
とりあえず、白兀山は諦めて、さらに来た道を戻ることに。
途中で、行きの時に気付かなかった分岐を偶然発見!
本来通るはずだった道で、白兀山までは参考タイム25分と近そうです。

時間にも余裕があるので、こちらからのアプローチで白兀山を目指します。

これは道なのか❓と疑いたくなります。

開けた場所に出ました。
景色がいいので、ここが頂上かと思い、「フォーーーーーッ」と叫びたくなりましたが、抑えました。
少しだけ進むと、本当の白兀山頂上に出ました。

13:00 白兀山山頂(標高896m)
展望台あり。
夫婦で登っている方がいらっしゃいました。
さっき叫ばなくてよかったなとホッとしました。
恥ずかしい思いをしなくて済んだ。
この時気付きましたが、半ズボンという格好で道なき道を進んできたため、足に数カ所出血あり。
山に登り慣れている人は、普通、半ズボンでは山に登りません。
危ないからです。
下にタイツ等を履いている山ガールは別ですが。
この格好を見て、初心者だと思われ、山登りの経験は❓と夫婦の奥さんに聞かれました。
「少しだけ」と答えて、それからいろいろと今日の道のりなどについて会話しました。
頂上について、10分ほど経ってから、次は夕霧峠を目指しました。
稜線沿いの道は雪があり、すぐ横は急斜面になっていて、とても危険です。
来た道から帰ることにしました。
13:30 しがらくび

しがらくびの登山口に降りました。
ここにも駐車スペースがありますが、この先は通行止め。
この通行止めの道を歩いていくと、イオックス・アローザスキー場の裏に出ます。
夕霧峠はスキー場の裏辺りで、そこから登山口に入れば、20分程で奥医王山に着きます。
今日の目的地は奥医王山でしたが、行くのを止めました。
道路を走って帰ります。
13:40 医王の里
登山開始から下山まで、ちょうど3時間くらい。
もっと歩いていたような気がします。
〜今後の課題〜
まだまだ山登り初心者なので、脱初心者目指して頑張ります。
道に迷うことがあるので、雪で道が覆われていようと、正確に道を把握できるようになりたいです。
読図をしっかりと勉強しなければいけないと思いました。
地形図を見ながら何度も登る必要がありそうです。
あとは装備について。
自分の装備は偏っているので、徐々にウェア等を揃えていきたいです。
ちゃんとした登山靴を持っていないので、基本トレランシューズで登っています。
今の時期は残雪期の登山になるので、今の装備に限界を感じました。
ザックも10リットル程のトレラン用を使用しています。
他に持っているザックは、沢登り用のモンベルシャワークライムパックのみ。
あと、半ズボンで登っているのは、山登り用のパンツをハーフとロングでそれぞれ1着ずつしか持っていなくて、最近続けて登っているため半ズボンになりました。
まずは靴をなんとかしたいです。
2015年04月27日
ランディングネット製作状況
フレーム材をたこ糸を使って型に固定していました。
この状態で3日間乾燥させ、フレーム材に癖を付けます。
たこ糸を外すと、フレーム材はほぼ型の形に曲がってくれています。
それからは、実際のグリップに合わせて固定しました。

写真では分かりづらいですが、100均で購入したダブルクリップを使用してフレーム同士を留めています。
表と裏の両側から挟んであります。
グリップ部分はクランプ等を利用して固定します。
この状態でさらに乾燥させるのですが、本によると乾燥期間は約2週間となっています。
現在、1週間経過。
その間にできることは、
・フレームに溝を掘るための治具の作製
・ネットの編み込み
です。
頑張ります。
2015年04月26日
高尾山
今日は朝起きて、何をしようかしばらく考え、川で遊ぶことにしました。
近場の場合は計画を立てずに、当日、行く場所を決めて行動することが多いです。
その日の気分です。
地図を眺めながらどこに行こうか考えて、場所が決まったら、準備をして出発します。
そのため、いつも出発が遅くなってしまいます。
今日の行き先は浅野川上流。
湯涌温泉を過ぎ、その先の河内町、曲町の集落を過ぎたあたりで道が砂利道に変わります。
その付近で車を停車し、しばらく歩いてから、川に降ります。
ちょうど堰堤の上辺り。

11:00 沢登り開始
川に入ろうとした瞬間、バチャンという音とともに生き物の姿が一瞬見えました。
水中をよく見ると、体長15cmはありそうな茶色のカエルがいました。
ウシガエルか❔
ちょうど、まな板とナイフを持っているので、おかずにしたかったけど、まだカエルを捌く勇気がありません。
カエルもサバイバルでは貴重なタンパク源です。
次回は、カエルの調理にチャレンジ!ということで、今日は見逃します。
その後、もう一匹発見。
しばらく、上流に向かって歩き、テンカラ竿を振ったりしますが、魚の姿はありません。
ラインが絡まったり、針をザックに引っ掛けたりとトラブルだらけ。
釣りは諦めて、引き返します。
途中で蛇に会いました。

普通だったら、すぐに蛇が逃げて行くけど、こいつはおとなしく、写真を撮るために近づいても逃げません。
可愛いやつでした。
種類はわからないけど、こいつも貴重なタンパク源です。
様々な生物に会い、自然を身近に感じられた川遊びでした。
蛇は食べる気にならないけど、カエルは食べてみたいなー。
12:30 昼食
13:00 刀利ダムへ向かうも通行止め
13:40 高尾山登山口

暇つぶしで高尾山に登ることにしました。
東京にある有名な高尾山(たかおさん)ではありません。
石川県の湯涌温泉近くにある高尾山(たかおやま)です。
ちなみに、東京の高尾山よりも標高は高いです。
14:20 高尾山山頂(標高743m)

林に囲まれているため、360° のパノラマとはいきませんが、刀利ダムを挟んで、医王山が綺麗に見えます。
高尾山と言えば、ここのことを指しますが、ここからは奥高尾山(標高841m)へと続いています。
奥高尾山と区別して、前高尾山とも呼ばれています。

頂上付近はブナ林で、一面が雪で覆われています。
周辺を散策しましたが、真新しい獣の足跡しかないため引き返します。
14:50 下山開始
15:20 下山
走れそうなところは走って、トレラン気分を味わいながら下ったので、あっという間に着きました。
昨日の奥獅子吼山は多くの人が登っていましたが、高尾山は単独とグループで計5名の方が下っていくだけで、あとは自分一人のみ。
入山した時間が遅かったせいかもしれませんが、あまり人とは会いませんでした。
これからGWで、登山する方が増えるかもしれませんね。
標高1,000m以下の低い山でも、まだ雪が多く残っているせいで快適には登れませんが、どんどん低山を登りたいと思います。
おしまい。
近場の場合は計画を立てずに、当日、行く場所を決めて行動することが多いです。
その日の気分です。
地図を眺めながらどこに行こうか考えて、場所が決まったら、準備をして出発します。
そのため、いつも出発が遅くなってしまいます。
今日の行き先は浅野川上流。
湯涌温泉を過ぎ、その先の河内町、曲町の集落を過ぎたあたりで道が砂利道に変わります。
その付近で車を停車し、しばらく歩いてから、川に降ります。
ちょうど堰堤の上辺り。

11:00 沢登り開始
川に入ろうとした瞬間、バチャンという音とともに生き物の姿が一瞬見えました。
水中をよく見ると、体長15cmはありそうな茶色のカエルがいました。
ウシガエルか❔
ちょうど、まな板とナイフを持っているので、おかずにしたかったけど、まだカエルを捌く勇気がありません。
カエルもサバイバルでは貴重なタンパク源です。
次回は、カエルの調理にチャレンジ!ということで、今日は見逃します。
その後、もう一匹発見。
しばらく、上流に向かって歩き、テンカラ竿を振ったりしますが、魚の姿はありません。
ラインが絡まったり、針をザックに引っ掛けたりとトラブルだらけ。
釣りは諦めて、引き返します。
途中で蛇に会いました。

普通だったら、すぐに蛇が逃げて行くけど、こいつはおとなしく、写真を撮るために近づいても逃げません。
可愛いやつでした。
種類はわからないけど、こいつも貴重なタンパク源です。
様々な生物に会い、自然を身近に感じられた川遊びでした。
蛇は食べる気にならないけど、カエルは食べてみたいなー。
12:30 昼食
13:00 刀利ダムへ向かうも通行止め
13:40 高尾山登山口

暇つぶしで高尾山に登ることにしました。
東京にある有名な高尾山(たかおさん)ではありません。
石川県の湯涌温泉近くにある高尾山(たかおやま)です。
ちなみに、東京の高尾山よりも標高は高いです。
14:20 高尾山山頂(標高743m)

林に囲まれているため、360° のパノラマとはいきませんが、刀利ダムを挟んで、医王山が綺麗に見えます。
高尾山と言えば、ここのことを指しますが、ここからは奥高尾山(標高841m)へと続いています。
奥高尾山と区別して、前高尾山とも呼ばれています。

頂上付近はブナ林で、一面が雪で覆われています。
周辺を散策しましたが、真新しい獣の足跡しかないため引き返します。
14:50 下山開始
15:20 下山
走れそうなところは走って、トレラン気分を味わいながら下ったので、あっという間に着きました。
昨日の奥獅子吼山は多くの人が登っていましたが、高尾山は単独とグループで計5名の方が下っていくだけで、あとは自分一人のみ。
入山した時間が遅かったせいかもしれませんが、あまり人とは会いませんでした。
これからGWで、登山する方が増えるかもしれませんね。
標高1,000m以下の低い山でも、まだ雪が多く残っているせいで快適には登れませんが、どんどん低山を登りたいと思います。
おしまい。
2015年04月25日
奥獅子吼山
今日は登山日和。
朝起きてから、奥獅子吼山に登ることに決め、準備します。

米は現地で飯盒を使って炊きたいけど、時間と手間が掛かるので、家で炊いた玄米を飯盒に詰めて弁当箱代わりにしました。
米の他には即席味噌汁、チャイのティーパック、醤油を食料として持って行きます。
あとは味噌汁やチャイを飲むためのステンレス製カップ。
それにステンレス製チョップスティック。
お湯を沸かすためのやかんとガス缶&バーナー。
水はプラティパスに1リットル用意します。
他には、使うかわからないけどテンカラ竿も持って行きます。
これらをトレイルランニング用ザックに詰め込みます。
トレラン用ザックはちょっとした山登りをするのにちょうどいいサイズです。
ハイドレーションシステム用のスペースが標準で設けられていて便利です。
これで準備万端です。
今回から一眼レフカメラも携帯します。
9:00 家出発
9:30 遣水観音霊水
寄り道で湧き水を汲みに行きました。
人が多く、並んで待っていると、色褪せた張り紙が目に入りました。
よく来るのに今まで気付かなかったけど、それにはマナー(ルール)について書かれていました。
「汲水制限 一人容器は10個まで。これを超える場合はもう一度後ろに並ぶこと。」
常識的なことですね。
しかし、ほどんどの人がこれを守っていなくて、一度に何十個という容器に水を汲んでいます。
そのため、時間も何十分と掛かっています。
口には出しませんが、並び直せよと言いたくなります。
自分は表情などに出やすいので、自然と舌打ちしていました。
嫌な男ですね。
でも、ルールを守らないのが悪いのです。
毎回イライラさせられます。
中には並んでいる人を気遣う人もいますが、ごく少数で、大体は並んでいるのを気にすることもなく平気で汲み続けます。
30分待ってようやく汲むことが来ました。
自分と入れ替わった人は、自分が来た時から汲んでいて、そこから30分待ったということは…。
どれほどの時間占領していたのか。
気持ちよく汲むことができないので、ここを利用するのは最後にしようと思います。
同じように思っている方は多いはず。
前々回に来た時はおばちゃん同士が喧嘩していました。
どういう場所なのか、詳しくは遣水観音霊水の記事で
全然関係のない話を長々と書いてしまいました。
では、本題に入ります。
10:20 獅子吼高原到着
10:30 登山開始
途中までは、一昨日、後高山に登った時と同じ道となります。
その時の筋肉痛がまだ残っていますが、無視して歩きます。
11:10 後高山と奥獅子吼山の分岐点(小屋が目印)
今日の目的地である奥獅子吼山方面に進みます。
ここからは比較的緩やかな道となります。
途中で林道犀鶴線とぶつかり、道路を横切り、再び登山道へ入ります。
しかし、この先は雪解け水で道がぐちょぐちょで歩きにくく、後半はほどんど雪の上を歩くことになります。
道になっていないので、踏み跡を頼りに進みます。
所々、雪の下に空間が出来ていて、足が抜けやすくなっているので注意します。
急な場所もあり、下りの人は、わざとお尻で滑り降りていました。
自分も帰りは天然の滑り台に挑戦します。

12:40 奥獅子吼山頂上

頂上は日が当たるので、雪はありません。
比較的広めのスペースで、7人程くつろいでいる方がいます。
360°景色が見渡せ、まだ真っ白な白山も見ることができます。

食事を済ませ、一服。
13:30 下山開始
奥獅子吼山は位置的には内川ダム上流付近の近くです。
今日は川に降りられるかどうか確かめたくて、降りられればテンカラをやってみようと思い、竿を持ってきました。
しかし、思ったより雪が多くて諦めました。
雪が解けてからリベンジです。
帰りも雪の上を歩きますが、道になっていないので何度も迷いました。
踏み跡は一方向だけではなく、様々な方向に分岐しています。
正解があるというわけでもないのですが、どれを信用したらいいのか。
迷った人の跡だと、変な所に誘導されてしまいます。
たまたま後ろから来た人がいたので、道を聞いて、しばらく後を付けさせてもらいました。
行きと同じように林道犀鶴線に着いたので、少し通ってみました。
林道犀鶴線は、まだ道路の半分以上が雪で覆われていて、一部土砂も崩れているため、車の通行はできません。
この状態だと、通れるようになるまでしばらく掛かりそう。
15:00 下山
〜本日の反省〜
登りはいつでも写真が撮れるように、一眼レフカメラを肩に掛けていたのですが、レンズを保護するキャップを無くしてしまいました。
写真を撮りながらだと、進むペースが遅くなるし、カメラ自体が邪魔になりました。
ここぞという所で撮るように心掛け、頂上で写真を撮った後、帰りはザックにしまったままでした。
登山の楽しみ方は人それぞれです。
足を止めて、花を撮っている方がたくさんいたように、写真を撮るのが目的の人も多いはず。
今後は一眼レフカメラを持って行くかどうかは、その日の目的や場所で決めたいと思います。
川に入るような渓流釣りでは持って行かない方がいいだろうし。
以上です。

朝起きてから、奥獅子吼山に登ることに決め、準備します。

米は現地で飯盒を使って炊きたいけど、時間と手間が掛かるので、家で炊いた玄米を飯盒に詰めて弁当箱代わりにしました。
米の他には即席味噌汁、チャイのティーパック、醤油を食料として持って行きます。
あとは味噌汁やチャイを飲むためのステンレス製カップ。
それにステンレス製チョップスティック。
お湯を沸かすためのやかんとガス缶&バーナー。
水はプラティパスに1リットル用意します。
他には、使うかわからないけどテンカラ竿も持って行きます。
これらをトレイルランニング用ザックに詰め込みます。
トレラン用ザックはちょっとした山登りをするのにちょうどいいサイズです。
ハイドレーションシステム用のスペースが標準で設けられていて便利です。
これで準備万端です。
今回から一眼レフカメラも携帯します。
9:00 家出発
9:30 遣水観音霊水
寄り道で湧き水を汲みに行きました。
人が多く、並んで待っていると、色褪せた張り紙が目に入りました。
よく来るのに今まで気付かなかったけど、それにはマナー(ルール)について書かれていました。
「汲水制限 一人容器は10個まで。これを超える場合はもう一度後ろに並ぶこと。」
常識的なことですね。
しかし、ほどんどの人がこれを守っていなくて、一度に何十個という容器に水を汲んでいます。
そのため、時間も何十分と掛かっています。
口には出しませんが、並び直せよと言いたくなります。
自分は表情などに出やすいので、自然と舌打ちしていました。
嫌な男ですね。
でも、ルールを守らないのが悪いのです。
毎回イライラさせられます。
中には並んでいる人を気遣う人もいますが、ごく少数で、大体は並んでいるのを気にすることもなく平気で汲み続けます。
30分待ってようやく汲むことが来ました。
自分と入れ替わった人は、自分が来た時から汲んでいて、そこから30分待ったということは…。
どれほどの時間占領していたのか。
気持ちよく汲むことができないので、ここを利用するのは最後にしようと思います。
同じように思っている方は多いはず。
前々回に来た時はおばちゃん同士が喧嘩していました。
どういう場所なのか、詳しくは遣水観音霊水の記事で
全然関係のない話を長々と書いてしまいました。
では、本題に入ります。
10:20 獅子吼高原到着
10:30 登山開始
途中までは、一昨日、後高山に登った時と同じ道となります。
その時の筋肉痛がまだ残っていますが、無視して歩きます。
11:10 後高山と奥獅子吼山の分岐点(小屋が目印)
今日の目的地である奥獅子吼山方面に進みます。
ここからは比較的緩やかな道となります。
途中で林道犀鶴線とぶつかり、道路を横切り、再び登山道へ入ります。
しかし、この先は雪解け水で道がぐちょぐちょで歩きにくく、後半はほどんど雪の上を歩くことになります。
道になっていないので、踏み跡を頼りに進みます。
所々、雪の下に空間が出来ていて、足が抜けやすくなっているので注意します。
急な場所もあり、下りの人は、わざとお尻で滑り降りていました。
自分も帰りは天然の滑り台に挑戦します。

12:40 奥獅子吼山頂上

頂上は日が当たるので、雪はありません。
比較的広めのスペースで、7人程くつろいでいる方がいます。
360°景色が見渡せ、まだ真っ白な白山も見ることができます。

食事を済ませ、一服。
13:30 下山開始
奥獅子吼山は位置的には内川ダム上流付近の近くです。
今日は川に降りられるかどうか確かめたくて、降りられればテンカラをやってみようと思い、竿を持ってきました。
しかし、思ったより雪が多くて諦めました。
雪が解けてからリベンジです。
帰りも雪の上を歩きますが、道になっていないので何度も迷いました。
踏み跡は一方向だけではなく、様々な方向に分岐しています。
正解があるというわけでもないのですが、どれを信用したらいいのか。
迷った人の跡だと、変な所に誘導されてしまいます。
たまたま後ろから来た人がいたので、道を聞いて、しばらく後を付けさせてもらいました。
行きと同じように林道犀鶴線に着いたので、少し通ってみました。
林道犀鶴線は、まだ道路の半分以上が雪で覆われていて、一部土砂も崩れているため、車の通行はできません。
この状態だと、通れるようになるまでしばらく掛かりそう。
15:00 下山
〜本日の反省〜
登りはいつでも写真が撮れるように、一眼レフカメラを肩に掛けていたのですが、レンズを保護するキャップを無くしてしまいました。
写真を撮りながらだと、進むペースが遅くなるし、カメラ自体が邪魔になりました。
ここぞという所で撮るように心掛け、頂上で写真を撮った後、帰りはザックにしまったままでした。
登山の楽しみ方は人それぞれです。
足を止めて、花を撮っている方がたくさんいたように、写真を撮るのが目的の人も多いはず。
今後は一眼レフカメラを持って行くかどうかは、その日の目的や場所で決めたいと思います。
川に入るような渓流釣りでは持って行かない方がいいだろうし。
以上です。

2015年04月24日
パドルサーフィン

昨日のウォーキング中、天気が良くて気持ちよかったので、海に行きたくなりました。
だから、今日は海。
パドルボードを車に載せて遊びに行きました。
パドルボードで釣りもいいけど、金沢港周辺で魚が釣れているという情報が入ってきません。
大浜海釣り公園に着いて、堤防まで行ってみましたが、釣り人も4人しか居ない。
しかも、風が強い。
何度かスピンテールジグをキャストして釣りは終了。
パドルボードでの釣りは諦めて、海の上を散歩することにしました。
パドルボードで海に出ますが、風が強くて思うように漕げません。
最初は波も無く、穏やかだったのですが、だんだん穏やかじゃなくなってきました。
すぐに流されてしまいます。
今日は海に落ちたくなかったのですが、バランスを崩して落ちてしまいました。
一度落ちるとどうでもよくなり、その後も何度か落ちました。
水温は低く、まだ冷たいです。
ウエットスーツは着ていません。
下は海パンに上はネオプレーン素材の半袖。
今日は20℃超えるので、この格好でも大丈夫でした。
落ちたら身体が濡れて、寒いけど。
結局、30分しか乗れませんでした。
パドルサーフィンをしているのは自分だけで、他にウィンドサーフィンとカイトサーフィンが一人づついました。
風を利用するスポーツには適していましたが、パドルサーフィンは楽しめませんでした。
せっかく海に来たので、のんびり過ごして帰りました。
2015年04月23日
後高山
今日の金沢は快晴で、ポカポカして気持ちの良い陽気でした。
この時期は遠足シーズンなのか、昨日、中学生の団体を西武緑地公園近くで見掛けました。
そういえば、西武緑地公園内で行われる木下サーカスの公演があさってから始まりますね。
今日は自分も遠足気分で後高山(しりたかやま)を目指して歩きました。
後高山というのは獅子吼高原がある場所の山の名前です。
一般的には獅子吼高原と呼ばれています。
獅子吼高原までは片道約12km。
遠足にしては少し遠いかなぐらいの距離。
10分で1km歩く計算で約2時間。
休憩なしで、計算通りちょうど2時間で着きました。

着いて休憩したいところですが、目指すのは頂上。
ゴンドラ乗り場があり、それに乗って頂上まで行けます。
もちろん、ゴンドラには乗らずに、登山道を探します。
登山道に入ってすぐに夫婦と会いました。
その方達は戻ってきたところだったので、挨拶して上までどれくらい時間が掛かるか聞くと、3時間程だという答えが返ってきました。
この時点で時間は13時20分。
その通り3時間掛かるとしたら、行って戻ってくるのは無理だ。
念のためヘッドライトは携帯しているけど。
とりあえず、時間を見ながら行ける場所まで行くことにしました。
登山道に入り、30分程で小屋がある分岐点に到着。
後高山と奥獅子吼山への道に分かれています。

ここで60過ぎのオッちゃんが休憩中だったので挨拶をすると自然と会話が始まりました。
オッちゃんは話好きのようで、自分はほとんど聞き手でしたが、せっかくなのでいろいろこちらからも質問させてもらいました。
オッちゃんは地元の人で、この辺りの山には昔からよく登っているそう。
ここから自分のよく行く内川ダム上流の菊水町へは繋がっています。
50年前、菊水町に住んでいる人々は、生活のために20kgある炭を担いで山を越え、この道を通って鶴来の町まで売りに来ていたとか。
男性だけではなく、女性でも運んでいたというから驚きだ。
昔の人はすごい。
自分も含め、今の若い人はそんなことは知らないと思います。
ここにある小屋についても歴史を語ってくれました。
昔、スキーの競技がこの辺りで行われていて、遭難した競技者3名がここで亡くなられました。
それでこの小屋が避難所として建てられ、中には3体のお地蔵さんが残されています。
オッちゃんが小学生の頃、まだ小屋が建てられる前、遠足でこの小屋を建てるためのブロックを一人づつ運んだとか。
だから、ここを通るとそれを思い出すと話していました。
地元の人しか知らないような貴重な話を聞けました。
オッちゃんありがとう。
素直にありがたく思います。
さて、なんだかんだ30分間立ち話して、オッちゃんは奥獅子吼山に向い、ここで別れました。
後高山へはあともう少し。
少し走るとすぐに着きました。

無料休憩所と書かれていて、中はバーベキューもできるような快適なスペース。
親切に灰皿あり。
一服。
初めての休憩らしい休憩。
登山道に入ってからここまで約1時間。
やっと着いて安心。
途中聞いた3時間掛かると言っていたのは奥獅子吼山のことかな。
分岐点の看板には、奥獅子吼山までの目安時間が2;00〜3:00と書いてあったので。
後高山は標高650m、奥獅子吼山が928mです。
この時期は残雪もあるので、登るにはこのくらいの山がちょうどいいです。
休憩が終わり少し歩くと、ゴンドラが上がってくるのが見えます。
ゴンドラに乗れば3分で着いただろう。
獅子吼はパラグライダーで有名です。
来るまでに何度も飛んでいる姿を見ました。
飛ぶ瞬間。

RIZE UP!
ちなみに、ここ獅子吼高原は『RIZE UP』というパラグライダーを題材にした映画のロケ地であります。
他にも地元では有名な石川県唯一の遊園地である手取フィッシュランドも登場します。
メジャーな映画ではないですが、観てない方は是非。
しばらく遠目にパラグライダーを見学して帰ることに。
帰りは登山道を下って来た道を戻るか、裏の林道から帰るか。
来た道だと面白くないので別の道で帰ります。
裏の林道というのは、また内川ダムへで4月4日に行っています。
まず、獅子吼から出ようとすると柵にぶつかります。

よく見ると横からすり抜けられます。
たぶん、業者や関係者が車で通る道ですね。
その先は休憩スペースやラジコン用サーキットがあり、そこを過ぎると前回残雪で行き止まりだった道にでます。

アフター

ビフォー(4月4日)
現在は除雪が終わったのか通行可能です。
また内川ダムへの記事では、この先に内川に繋がる道があると書きましたが、勘違いだったようで、分岐はありませんでした。
獅子吼に繋がるのみでした。
まだ、調査する必要があります。
地図を見ればいいんですが。
帰りの林道は小鳥や虫の鳴き声で構成された自然のBGMを聞きながら歩きます。
林道から一般道に出るまで2時間。
思ったより歩きました。
さらに一般道に出てから自宅まで1時間。
帰りの道は調べると約17kmでした。
往復で登山道も含むと30km弱。
走るのは苦手なので、一部以外は全て歩きです。
いい運動になりました。
しかし、反省すべき点もあります。
今回、水分を500mlしか携帯しませんでした。
もちろん、量的には足りないけど、なんとか乗り切りました。
行動食や、お金も無し。
しんどかったです。
今度からは多めに持って行くか、現地で調達するかしたいと思います。
この時期は遠足シーズンなのか、昨日、中学生の団体を西武緑地公園近くで見掛けました。
そういえば、西武緑地公園内で行われる木下サーカスの公演があさってから始まりますね。
今日は自分も遠足気分で後高山(しりたかやま)を目指して歩きました。
後高山というのは獅子吼高原がある場所の山の名前です。
一般的には獅子吼高原と呼ばれています。
獅子吼高原までは片道約12km。
遠足にしては少し遠いかなぐらいの距離。
10分で1km歩く計算で約2時間。
休憩なしで、計算通りちょうど2時間で着きました。

着いて休憩したいところですが、目指すのは頂上。
ゴンドラ乗り場があり、それに乗って頂上まで行けます。
もちろん、ゴンドラには乗らずに、登山道を探します。
登山道に入ってすぐに夫婦と会いました。
その方達は戻ってきたところだったので、挨拶して上までどれくらい時間が掛かるか聞くと、3時間程だという答えが返ってきました。
この時点で時間は13時20分。
その通り3時間掛かるとしたら、行って戻ってくるのは無理だ。
念のためヘッドライトは携帯しているけど。
とりあえず、時間を見ながら行ける場所まで行くことにしました。
登山道に入り、30分程で小屋がある分岐点に到着。
後高山と奥獅子吼山への道に分かれています。

ここで60過ぎのオッちゃんが休憩中だったので挨拶をすると自然と会話が始まりました。
オッちゃんは話好きのようで、自分はほとんど聞き手でしたが、せっかくなのでいろいろこちらからも質問させてもらいました。
オッちゃんは地元の人で、この辺りの山には昔からよく登っているそう。
ここから自分のよく行く内川ダム上流の菊水町へは繋がっています。
50年前、菊水町に住んでいる人々は、生活のために20kgある炭を担いで山を越え、この道を通って鶴来の町まで売りに来ていたとか。
男性だけではなく、女性でも運んでいたというから驚きだ。
昔の人はすごい。
自分も含め、今の若い人はそんなことは知らないと思います。
ここにある小屋についても歴史を語ってくれました。
昔、スキーの競技がこの辺りで行われていて、遭難した競技者3名がここで亡くなられました。
それでこの小屋が避難所として建てられ、中には3体のお地蔵さんが残されています。
オッちゃんが小学生の頃、まだ小屋が建てられる前、遠足でこの小屋を建てるためのブロックを一人づつ運んだとか。
だから、ここを通るとそれを思い出すと話していました。
地元の人しか知らないような貴重な話を聞けました。
オッちゃんありがとう。
素直にありがたく思います。
さて、なんだかんだ30分間立ち話して、オッちゃんは奥獅子吼山に向い、ここで別れました。
後高山へはあともう少し。
少し走るとすぐに着きました。

無料休憩所と書かれていて、中はバーベキューもできるような快適なスペース。
親切に灰皿あり。
一服。
初めての休憩らしい休憩。
登山道に入ってからここまで約1時間。
やっと着いて安心。
途中聞いた3時間掛かると言っていたのは奥獅子吼山のことかな。
分岐点の看板には、奥獅子吼山までの目安時間が2;00〜3:00と書いてあったので。
後高山は標高650m、奥獅子吼山が928mです。
この時期は残雪もあるので、登るにはこのくらいの山がちょうどいいです。
休憩が終わり少し歩くと、ゴンドラが上がってくるのが見えます。
ゴンドラに乗れば3分で着いただろう。
獅子吼はパラグライダーで有名です。
来るまでに何度も飛んでいる姿を見ました。
飛ぶ瞬間。

RIZE UP!
ちなみに、ここ獅子吼高原は『RIZE UP』というパラグライダーを題材にした映画のロケ地であります。
他にも地元では有名な石川県唯一の遊園地である手取フィッシュランドも登場します。
メジャーな映画ではないですが、観てない方は是非。
しばらく遠目にパラグライダーを見学して帰ることに。
帰りは登山道を下って来た道を戻るか、裏の林道から帰るか。
来た道だと面白くないので別の道で帰ります。
裏の林道というのは、また内川ダムへで4月4日に行っています。
まず、獅子吼から出ようとすると柵にぶつかります。

よく見ると横からすり抜けられます。
たぶん、業者や関係者が車で通る道ですね。
その先は休憩スペースやラジコン用サーキットがあり、そこを過ぎると前回残雪で行き止まりだった道にでます。

アフター

ビフォー(4月4日)
現在は除雪が終わったのか通行可能です。
また内川ダムへの記事では、この先に内川に繋がる道があると書きましたが、勘違いだったようで、分岐はありませんでした。
獅子吼に繋がるのみでした。
まだ、調査する必要があります。
地図を見ればいいんですが。
帰りの林道は小鳥や虫の鳴き声で構成された自然のBGMを聞きながら歩きます。
林道から一般道に出るまで2時間。
思ったより歩きました。
さらに一般道に出てから自宅まで1時間。
帰りの道は調べると約17kmでした。
往復で登山道も含むと30km弱。
走るのは苦手なので、一部以外は全て歩きです。
いい運動になりました。
しかし、反省すべき点もあります。
今回、水分を500mlしか携帯しませんでした。
もちろん、量的には足りないけど、なんとか乗り切りました。
行動食や、お金も無し。
しんどかったです。
今度からは多めに持って行くか、現地で調達するかしたいと思います。
2015年04月22日
イイダコ
今日はイイダコ釣りに出掛けました。
場所は大野港。
いつもこの時期、イイダコ釣りをするポイント。
ロッドはタコラルダスを使用。
ベイトリールには、すでにリーダーが結んであったのでそのまま使用。
仕掛けは5号のオモリとスッテ(イイやんだったか)の構成。
一投したあと、ガイドの1箇所にラインを通していないことに気付く。
通し直そうとしましたが、さらに、ラインを切るためのハサミ等を持って来ていないことに気付く。
仕方なく、車に積んであったシーバスロッドを使用して再開。
なんか釣れる気がしないため、1時間で撤収。
他に釣り人は8人くらい居て、投竿の人が多かったけど、仕掛けを見るとイイダコ狙いのようでした。
他の人が釣れた瞬間は見ていないけど、時期的にはまだ釣れるはず。
自分の釣りの腕がまだまだ未熟だと痛感しました。
最近、何を狙っても釣れないので、行く前から気持ちが負けているような。
釣れなくても、根気よく続けたいと思います。
場所は大野港。
いつもこの時期、イイダコ釣りをするポイント。
ロッドはタコラルダスを使用。
ベイトリールには、すでにリーダーが結んであったのでそのまま使用。
仕掛けは5号のオモリとスッテ(イイやんだったか)の構成。
一投したあと、ガイドの1箇所にラインを通していないことに気付く。
通し直そうとしましたが、さらに、ラインを切るためのハサミ等を持って来ていないことに気付く。
仕方なく、車に積んであったシーバスロッドを使用して再開。
なんか釣れる気がしないため、1時間で撤収。
他に釣り人は8人くらい居て、投竿の人が多かったけど、仕掛けを見るとイイダコ狙いのようでした。
他の人が釣れた瞬間は見ていないけど、時期的にはまだ釣れるはず。
自分の釣りの腕がまだまだ未熟だと痛感しました。
最近、何を狙っても釣れないので、行く前から気持ちが負けているような。
釣れなくても、根気よく続けたいと思います。
2015年04月20日
ランディングネット〜グリップ整形〜
現在、フレーム材乾燥中(2日目)。
その間にグリップを整形します。
何度も削って修正していくうちに、小さくなってしまいました。

余っていた材料で作ったので、初めから小さかったのですが。
超ショートグリップです。
グリップ材の花梨はネットショップで購入しました。
そのお店では加工済みのグリップが3000円くらいで売られているので、初めて挑戦される方はそちらを利用した方が良さそうです。
これまでの型作りから、グリップ製作、フレーム材の曲げまでの作業時間は約12時間です。
慣れない作業なので時間が掛かりました。
まだ完成していないけど、今後も継続して何本も作っていきたいです。
フレーム乾燥中、作業できないので、暇つぶしに鹿角をグリップにしたランディングネットを考えたり。

クランプで固定して完成をイメージしますが、加工が難しそうです。
フレームは以前失敗した物を有効利用したいです。
その間にグリップを整形します。
何度も削って修正していくうちに、小さくなってしまいました。

余っていた材料で作ったので、初めから小さかったのですが。
超ショートグリップです。
グリップ材の花梨はネットショップで購入しました。
そのお店では加工済みのグリップが3000円くらいで売られているので、初めて挑戦される方はそちらを利用した方が良さそうです。
これまでの型作りから、グリップ製作、フレーム材の曲げまでの作業時間は約12時間です。
慣れない作業なので時間が掛かりました。
まだ完成していないけど、今後も継続して何本も作っていきたいです。
フレーム乾燥中、作業できないので、暇つぶしに鹿角をグリップにしたランディングネットを考えたり。

クランプで固定して完成をイメージしますが、加工が難しそうです。
フレームは以前失敗した物を有効利用したいです。