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なぎっち

2015年07月12日

日本三百名山登山記ー唐松岳

前回のブログ更新から約1ヶ月が経っていました。

あっという間です。

その間、アウトドアなことはほとんどしていませんが、昨日は久しぶりに山登りに行きました。

場所は三百名山に選ばれている唐松岳です。

いつもの登山は単独か初心者同士で登っていますが、この日は山登りの先輩に連れて行ってもらいました。

白馬八方尾根スキー場からリフトが運行しており、リフトを数本経由すると八方池山荘に辿り着きます。

スキー場一番下からゴンドラリフト「アダム」に乗れば計3本のリフトに乗ることになります。

しかし、スキー場敷地内を通る黒菱林道を通って黒菱第3ペアリフト乗り場のある黒菱駐車場まで車で行くことが出来るため、こちらを選びました。

日本三百名山登山記ー唐松岳


リフトの運行開始時刻が7時30分。

それよりも20分程早く到着しましたが、駐車場にはたくさんの車が停まっており、リフト乗り場には順番待ちの列が出来ていました。

早速準備して自分たちも列に並びます。



日本三百名山登山記ー唐松岳



まずは二人まで乗車可能なペアリフトに乗り、その後はグラートクワッドリフトというこちらは幅も広く、名前の通り4人乗れそうなリフトに乗ります。

ウィンタースポーツをしないので、リフトに乗るのは大分久しぶりでした。

ちなみに、両方合わせて往復の料金が1120円となっております。



日本三百名山登山記ー唐松岳


黒菱第3ペアリフトを降りてからの景色。

ここまではリフトを乗らずに歩いて登れる道もあり、そこを歩く強者も何人か見かけました。

脚と時間に余裕のある方はリフトに乗らずに歩くのもありですね。

メリットとしては、リフトの運行が始まるよりも早い時間に登れることでしょうか。

次のリフトで八方池山荘まで上がるのですが、ここは自分が見た限り、歩いて登れる道が見当たりませんでした。

しかし、リフトに乗っていると、ちょうどリフトの通り道の下を歩いている方がいました。

恐らく、リフトの運行が始まる前に登り切る予定だったのが、遅れてしまい、そうなったのでしょう。

正直、危ないと思いました。

というのも、リフトに乗っていると足が斜面に着きそうな場面があったからです。

普通もっと地面と離れているのでは、と思いましたが、地形とリフトの仕様上仕方のないことなのかな。

冬の雪が積もった時はリフトと干渉しないのだろうか。

少し疑問に思いました。

リフトを降り、八方池山荘に着きました。

標高は1830メートル。

ここから歩き始めるのですが、しばらくは木道が続きます。

八方池山荘横と、しばらく進んだ先にトイレあり。

約1時間で八方池に到着

ここまでは登山装備がなくても来ることが可能。

ラフな格好で観光に来る方もいます。

しかし、この先は本格的な登山道となるため、山頂を目指す方はしっかり装備して臨みましょう。

日本三百名山登山記ー唐松岳


八方池に映る白馬三山

ここは風の影響を受けやすく、少しの風で水面がなびいてしまい、水面に映る景色がぼやけてしまっています。

これでも十分綺麗ですが、条件が良ければもっと綺麗に鏡のように映るそうです。

日本三百名山登山記ー唐松岳


迫力のある景色です。

日本三百名山登山記ー唐松岳


白馬岳から白馬乗鞍岳へと連なっています。


日本三百名山登山記ー唐松岳


日本三百名山登山記ー唐松岳


唐松岳頂上山荘

前を通るとカレーのいい匂いが漂ってきて、食欲がそそられました。


日本三百名山登山記ー唐松岳


五竜岳方面

唐松岳から南は、五竜岳、鹿島槍ヶ岳と続きます。


山頂まで、あと少し。


日本三百名山登山記ー唐松岳


唐松岳頂上(標高2696メートル)

日本三百名山登山記ー唐松岳


素晴らしい景色です。

日本三百名山登山記ー唐松岳


360度大パノラマ。

日本三百名山登山記ー唐松岳


どこを見ても良い。


唐松岳が三百名山で、その北は白馬岳、南に五竜岳、鹿島槍ヶ岳と百名山に挟まれています。

この差は何だろう。

この違いは何なのか。

他にも登ってみれば何か分かることがあるだろうか。

せめて唐松岳を二百名山にしてあげたいです。

こうして考えると、百名山にこだわる必要もないように思えてきました。

ただ、一つの基準として見るようにします。

自分なりの百名山を選出するのも面白いかもしれませんね。


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