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2015年04月26日

高尾山

今日は朝起きて、何をしようかしばらく考え、川で遊ぶことにしました。

近場の場合は計画を立てずに、当日、行く場所を決めて行動することが多いです。

その日の気分です。

地図を眺めながらどこに行こうか考えて、場所が決まったら、準備をして出発します。

そのため、いつも出発が遅くなってしまいます。

今日の行き先は浅野川上流。

湯涌温泉を過ぎ、その先の河内町、曲町の集落を過ぎたあたりで道が砂利道に変わります。

その付近で車を停車し、しばらく歩いてから、川に降ります。

ちょうど堰堤の上辺り。






11:00 沢登り開始

川に入ろうとした瞬間、バチャンという音とともに生き物の姿が一瞬見えました。

水中をよく見ると、体長15cmはありそうな茶色のカエルがいました。

ウシガエルか❔

ちょうど、まな板とナイフを持っているので、おかずにしたかったけど、まだカエルを捌く勇気がありません。

カエルもサバイバルでは貴重なタンパク源です。

次回は、カエルの調理にチャレンジ!ということで、今日は見逃します。

その後、もう一匹発見。

しばらく、上流に向かって歩き、テンカラ竿を振ったりしますが、魚の姿はありません。

ラインが絡まったり、針をザックに引っ掛けたりとトラブルだらけ。

釣りは諦めて、引き返します。

途中で蛇に会いました。






普通だったら、すぐに蛇が逃げて行くけど、こいつはおとなしく、写真を撮るために近づいても逃げません。

可愛いやつでした。

種類はわからないけど、こいつも貴重なタンパク源です。

様々な生物に会い、自然を身近に感じられた川遊びでした。

蛇は食べる気にならないけど、カエルは食べてみたいなー。


12:30 昼食


13:00 刀利ダムへ向かうも通行止め


13:40 高尾山登山口





暇つぶしで高尾山に登ることにしました。

東京にある有名な高尾山(たかおさん)ではありません。

石川県の湯涌温泉近くにある高尾山(たかおやま)です。

ちなみに、東京の高尾山よりも標高は高いです。


14:20 高尾山山頂(標高743m)




林に囲まれているため、360° のパノラマとはいきませんが、刀利ダムを挟んで、医王山が綺麗に見えます。

高尾山と言えば、ここのことを指しますが、ここからは奥高尾山(標高841m)へと続いています。

奥高尾山と区別して、前高尾山とも呼ばれています。






頂上付近はブナ林で、一面が雪で覆われています。

周辺を散策しましたが、真新しい獣の足跡しかないため引き返します。


14:50 下山開始


15:20 下山

走れそうなところは走って、トレラン気分を味わいながら下ったので、あっという間に着きました。



昨日の奥獅子吼山は多くの人が登っていましたが、高尾山は単独とグループで計5名の方が下っていくだけで、あとは自分一人のみ。

入山した時間が遅かったせいかもしれませんが、あまり人とは会いませんでした。

これからGWで、登山する方が増えるかもしれませんね。

標高1,000m以下の低い山でも、まだ雪が多く残っているせいで快適には登れませんが、どんどん低山を登りたいと思います。

おしまい。