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2015年05月31日

田中陽希さん、二百名山踏破にむけて出発

昨年、日本百名山を一筆書きで制覇した田中陽希さんが、二百名山の踏破に向けて出発しました。

前回は南からの出発でしたが、今年は北の北海道が出発点。

手始めに暑寒別岳(1492メートル)に登られました。

リアルタイムでブログも更新しているようなので、これからは毎日、要チェックですね。

楽しみです。


ソース:北海道新聞
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/dohoku/1-0139811.html  

Posted by なぎっち at 16:42Comments(0)その他

2015年05月25日

ランディングネット〜網編み②〜

ランディングネットの網編みですが、編む段数を数え間違えていたことにより、クレモナ糸が足りなくなることが判明しました。

底面を編み終えたと思ったら、まだ半分しか編んでいませんでした。

このまま、底面を編み続けると、確実にクレモナ糸が無くなります。

さて、どうするか❓

4つの選択肢があります。

・糸が無くなったら、継ぎ足して続ける。

・編めるところまで編んで、無理やり取り付ける。

・最初からやり直す

・ネットの自作を諦める

面倒だけど、最初からやり直すのが一番かな。

今まで編んだものは練習だと思えばいい。

そういえば、編んでいて気になる点がありました。

それは、結び目のコブが移動することです。

たまにありました。

そういうものなのかなーくらいに思っていましたが、調べてみると、上手く結び目ができていない状態でした。

上手く結べていれば、コブは移動しない。

失敗していたということです。

たぶん、数十カ所あると思います。

だから、最初からやり直します。

しかし、自分の編むペースを考えると、19目18段のネットが完成するまで、15〜20時間掛かると思われます。

幸い、フレームに下穴を開けただけで、ドリルで穴を開けていない状態なので、穴数を減らすことにします。

38個から32個へ減らします。

あまり大差がないように思いますが、38個だと底面だけで約700個の結び目を編むことになります。

それが、32個になると、480個で済みます。

3分の2近くまで減らせることになります。

時間もその分、節約できるので、楽になります。

10〜14時間を目安に完成を目指します。

今月中に終わるかな❓  

Posted by なぎっち at 08:00Comments(0)DIY

2015年05月23日

ランディングネット製作〜網編み〜





昨日に続き、網を編む作業です。

一気に底面を編み進めました。

フレームに開ける穴の数が37個なので、19目18段編みました。

編みの作業に入ってから、やり直しや練習を含め、ここまでで約8時間掛かっています。

疲れました。

最初の方はまだ慣れていないせいもあって、綺麗なひし形にならず、所々、大きくなってしまいました。

それでも気にせず、編み進めました。

途中で気付いたことですが、ちゃんと結び目が出来ておらず、ほどけている箇所が1箇所あります。

もう次の段に進んでいたため、戻って直すのも面倒なので放置しました。

スピートを優先しつつ、結び目の確認もしながら編んでいたはずなのに…。

300〜400回、同じ作業を繰り返すわけですから、1箇所くらいは抜けていてもおかしくないけど。

人ですからミスはします。

集中力が大事ですね。

これで底面を編み終えたわけですが、次からは側面を筒状に編んでいきます。

ネット編み作業の、まだ半分も終わっていないことになります。

先が長いです。

懸念していた、クレモナ糸の不足は、心配なさそうです。

ですが、余裕もありません。

側面は、自分の好みの深さにすることができるので、糸が無くなりそうな所で終わらせることも可能です。

浅いネットになるだけです。

残りの糸の量を見ながら調整します。

ネットの完成まで、あと5、6時間というところか。

ここまでで、ランディングネットの製作に、計30時間は費やしていると思うので、完成までの全工程で40時間掛かることになる。

正確に時間を計ったわけではないので、下手すれば50時間。

はたして、自分の作るネットにはどれだけの価値があるのか❓

材料費くらいの価値しかないと思います。

職人さんがハンドメイドで作った物で、安くて1万5千円程度で販売されています。

高いもので2〜3万円。

いくら職人さんとはいえ、1本のランディングネットが出来上がるまでに、けっこうな時間を費やしているだろうし、そんなに安くて利益が出ているのかと疑問に思います。



【追記】
文章を書き終えた後に気付きましたが、まだ底面が終わっていなかった。

段数の数え方を間違えており、まだ半分の9段しか編んでいなかった。

やる気が無くなりました。

あと何時間掛かるんだ。

穴の数を少なくすれば、編む量も少なくて済むので、もっと少なくしておけばよかったと後悔しました。

でも、頑張ります。  

Posted by なぎっち at 15:31Comments(0)DIY

2015年05月22日

あみあみ

ランディングネットの製作ですが、前回はフレームにネットを通すための穴を開ける準備をしました。

グリップの整形も途中でした。

それらが終わったら、塗装をして、ネットを取り付けて、完成となります。

ネットもクレモナ糸を使って、自分で編みます。

先にネットを編む練習をしておきます。

編み方は複数あるようですが、本に書かれている、底が平らなネットを作ります。





ネットを編むのに必要な道具は

・編み針2本
・コマ
・千枚通し

コマは網目を揃えるために使用します。

千枚通しは網目を緩めるために用意しておきます。





クレモナ糸を編み針に巻きます。

ネットは1本の糸で出来上がります。

糸の端をそれぞれ編み針に巻いていきます。

最終的に約何メートル必要になるのか分からないので、多めに巻いておいた方がよさそうです。





編み物に慣れている人からすると、簡単な作業なのかもしれませんが、素人である自分にとっては、とても難しく感じます。

最初は編み方が理解できません。

とりあえず、1段目を編み、2段目に入った所でやめました。

この作業、一番苦労しそうです。

なかなかスピードが上がりません。

網目を均一にし、美しく仕上げることは無理そうなので、ここでも妥協します。

漁師が使う網も同じ要領で編んでいくんでしょうね。

この編み方を覚えて損はないと思いますが、何度も編まないと上手く、早く編めるようにはならないです。




  

Posted by なぎっち at 12:07Comments(0)DIY

2015年05月21日

御清水(名水百選)





昨日の荒島岳登山の帰りに立ち寄った、福井県大野市にある御清水(おしょうず)。

日本の名水百選です。

日本三百名山に加えて、名水百選も制覇しようではないか、という試みです。

〜百選というのが好きなんです。

名水百選というのは1985年に選定されたのですが、後に平成の名水百選が2008年に新しく選定されました。

どちらも環境省(昔は環境庁)によって選定されました。

名水百選と平成の名水百選に重複はないということで、後から追加されたという形になると思います。

百名山に例えると、二百名山のようなものでしょう。

実質、二百選です。

自分が目指すのは両方。









ここの水は、幅20mほどに掘られた細長い溝に浅く水が溜まっています。

その中に、屋根の付いた部分があり、その下には円形で囲われたようになっています。

柄杓やじょうごも置かれているので、この部分から水を汲むのだと想像できます。

それ以外の水の溜まった部分には、苔なども生えています。

水が綺麗な証拠か❓

屋根がなく、雨水などの影響も考えられるので、他からは汲まない方がよさそう。

円形の部分は安心です。

ここの禁止事項として、容器を直接水につけてはいけないと書いてあります。

容器の口に専用のじょうごを当て、柄杓ですくって入れるという作業を繰り返します。

自分が汲む量は20リットルだけですが、それでも時間が掛かります。

大量に汲みたい人には向いていない場所です。





駐車スペースも広く、街中にあるので、快適に利用できます。

周りには水を売りにしたカフェやそば屋などがあり、施設が充実しています。

大野城がすぐ近くにあるため、観光にも最適ですね。

遠いので、なかなか水を汲みにはいけませんが。  

Posted by なぎっち at 11:32Comments(0)名水・湧き水

2015年05月20日

日本三百名山登山記ー荒島岳

今日は4時に起床。

この時期、花粉症に悩まされていて、鼻づまりで何度も目が覚めてしまいます。

今日、荒島岳に行くと決めていたので、準備して出発。

荒島岳は福井県にある、標高1523mの山で、日本百名山です。

いつも気軽に登っている、1000m以下の山とは違い、先月は死亡者も出ているので、気を引き締めて臨みます。

今日は4つあるコースの内、勝原ルートで登ります。

勝原ルートの登山口は、廃業したスキー場、カドハラスキー場にあります。

(かつはら)だと思っていましたが、(かどはら)と読むんですね。

もし、他の登山者との会話で、「どこから登って来られたんですか❓」と聞かれ、「かつはらです。」と言ったら恥をかいてしまいますね。

間違えないように気をつけないと。




7:40 カドハラスキー場跡到着





広い駐車スペースで、使えるトイレもちゃんとあります。

駐車してある車は4、5台。


7:50 登山開始

いきなり、急な坂道を登ります。

その先も急な道が続きます。

ここまではスキー場の敷地内らしく、登り終えるとリフトか何かの跡があります。

ここに、登山口の標識があり、本格的な登山道に入ります。

粘土質の土で、昨日の雨の影響か、道がドロドロになっています。

まるで、うんこの上を踏みながら、ずっと歩き続けているような感覚です。

下品な例えで申し訳ありません。

うんこではないので、においはなく、それほど不快ではありませんが、滑りやすく、歩きにくいです。


8:40 白山ベンチ




標高は約935mと書いてあります。

空腹を感じ始めていたので、10分ほど休憩。

今日は歩きながら食べられる行動食を持ってきていないので、主食の自家製山菜おこわをザックから取り出し、少しだけ食べる。

空腹が満たされたところで、行動再開。

しばらく進むと、他の中出ルートとの合流地点に着きました。





荒島岳山頂まで、あと1.5km。

もう少しだ。

あと2.0kmという看板も手前で見かけ、そこからカウントダウンが始まりました。





途中でコシアブラを発見!

山菜を採りにここまで登ってくる人もいないと思うので、手付かずで成長しています。

今日は山菜を探す気はなかったのですが、周辺を探してみることに。

新芽をいくつかゲットできました。

コシアブラの木は樹高が高くなるので、芽が上の方にある場合があります。

でも、枝が柔らかいので、簡単に手前に引き寄せて芽を採ることができます。

楽しいです。

標高1000mを超えていてもありますね〜コシアブラ。

山頂までは、探しながら歩きます。






前荒島岳






中荒島岳



そして…


10:00 荒島岳山頂





山頂には大勢の登山者が集まっています。

仕切っている方がいたので、ツアーでしょう。

その他に、自分を含めた数名の単独登山者もいます。

人気のある山なんですね。

百名山だけあって、眺望も素晴らしいです。

360℃大パノラマ。

天候にも恵まれており、雪の残る白山もはっきりと見えます。

こちら側から見る白山は新鮮ですね。

よく山頂で見かける、山々の名前が記された方位盤も設置してあります。

2012年建立とあったので、比較的新しく、カラーで見やすいです。

実際の景色と比べて、あれが〜山かあ、と楽しめます。

近くに、同じくらいの標高の経ヶ岳も確認できます。












感動しました。

名残惜しいですが、下山します。

しっかりと、脳内とカメラに、この景色を焼き付けます。


10:40 下山開始。


12:20 登山口・駐車場


スキー場内の、駐車場まで下っていく急な坂では、膝の痛みが出てきました。

距離も短かったので大丈夫だったのですが、こういう時は痛くならないように、いろいろな歩き方を試したくなります。

結果。

《後ろ向きに歩けば痛くならない。》

です。

逆に危ないですね。

くれぐれも真似しないように!


せっかく福井県大野市まで来たので、帰りは大野城の近くにある、御清水に行きました。

これも読み方注意!

(おしみず)でも(おきよみず)でもなく、この場合、(おしょうず)と読みます。

湧き水のスポットではよく、清水(しょうず)の名が付いています。

百名山の次は、名水百選です。

今日訪れた御清水については、次の記事で詳しく書くことにします。



つ・づ・く  

Posted by なぎっち at 17:39Comments(0)日本三百名山登山記

2015年05月18日

ランディングネット製作〜溝切り・フレーム削り〜

ランディングネットの製作を再開しました。

久しぶりです。

前回の記事では、フレームの接着まで終わっていました。

それからは、接着した際にはみ出したエポキシを削り、自作した溝切り治具を使用して、溝を掘りました。

写真を撮っていないので、省略します。

今日の作業は、全体的な整形です。

まずは、掘った溝をサンドペーパーで磨きます。





ホームセンターで購入した、アルミ板(0.5mm厚)にサンドペーパーを巻き付けてあります。

本に書いてあったので、真似しました。

ちょうど、溝にフィットし、磨きやすいです。

実は、溝切りの作業で、溝を掘り過ぎてしまい、溝の深さが均一になりませんでした。

とにかく、早く完成させたいので、最終的な仕上がりは気にせず、雑に作業しています。

溝を磨き終えたら、次はフレームの外側の角を削り、丸めていきます。

そして、グリップからはみ出したフレーム材をカットし、グリップ全体も大まかに整形します。






グリップの整形では、大幅に削らないといけないため、ディスクグラインダーを使用しようか迷いましたが、勢い余って、削り過ぎてしまいそうなのでやめました。

インパクトドライバーに研磨用のアタッチメントを取り付けた物と、サンドペーパーを使用しました。

しかし、うまく削れません。

荒削りするために、木工用のヤスリが数種類欲しいです。

なかなか、思い通りの形にならず、気の遠くなるような作業です。

まあ、大まかに削れたので、とりあえずここまでにして、次の作業に進みます。

フレームにネットを通すために、掘った溝に穴を開けるのですが、まずは穴の数を決めます。

ネットの取り付け穴の端になる場所を決め、マーキングします。





透明のビニールテープを用意して、端から端までフレームの外側にテープを貼ります。

ここでも、テープの上からマーキングしておきます。

テープを外して、端から端までの長さを測ります。






ちょうど、作業に使っているベンチバイスに目盛りがあるので利用。

74cm。

本によると、渓流用ネットの穴数は、35〜42個が目安となっているので、2cm間隔にすると37個となる。

いや、プラス1個で38個になるのか。

ということで、2cm間隔でテープにマーキングします。

それを再びフレームのマーキングに合わせて貼り直します。

マーキングに合わせて、ドリルで穴あけするのですが、いきなりドリルで開けようとすると上手くいきません。

千枚通し等を使って、下穴を開けておきます。

テープのマーキングを目安に、プスッとテープを貫通させ、その先の溝に突き刺してグリグリします。






今日の作業はここまで。  

Posted by なぎっち at 13:20Comments(0)DIY

2015年05月13日

今後の登山予定

日本三百名山制覇を宣言しましたが、まだ医王山の1座のみで、達成率は0.33%です。

こうして数字でみると、果てしなく感じられます。

百名山は中部地方に集中していて、その数は100の内、約半分を占めています。

自分の住んでいる石川県は、それらの山にアクセスしやすく、恵まれていると言えるでしょう。

百名山を達成した人の中には、百名山一筆書きといって、全ての山を一気に登る方もいます。

それも、脚とカヤックの人力のみの移動で達成されたようです。

約7ヶ月掛けて。

到底、真似できるようなことではないですが、尊敬します。

自分はこのペースだと達成するのは、何年後、いや何十年後になるかもしれません。

少しずつ、近場の山から攻めようと思います。

今の時期、残雪の影響もあるので、登るのは標高がそこそこの山に限られます。

そう考えると、次は石川県と富山県にまたがる大門山(標高1572m)、福井県の荒島岳(標高1523m)、経ヶ岳(標高1625m)のいずれかに近々登ろうと思っています。

荒島岳では先月、落石による死亡事故が起きています。

標高が低いからといって油断はできないので、安全第一に行動します。  

Posted by なぎっち at 19:39Comments(0)その他

2015年05月11日

山でのなくしもの

昨日の登山で3つの物を無くしました。

まずは、水筒。

普段使っているトレランザックは容量が少ないため、水筒が入らず、紐を付けて肩からぶら下げていました。

水筒はミリタリー系のキャンティーンです。

このスタイルは昨日からの試みでした。

登山の途中で荷を置いて休み、再び歩き出してから、すぐに水筒が無いことに気付きました。

紐から外れてしまったのです。

水筒には迷彩のカバーが付いていて、カモフラージュされて分かりにくかったですが、5分程で見つけることができました。

水筒には大切な水分が入っているので、無くしては困ります。

無くさないためにも、今後は素直にハイドレーションシステムを使おうと思います。


2つ目の無くし物は、山菜。

少しずつ、視界に入ったワラビを採り、袋に入れてトレランザックの横ポケットに入れていたのですが、気付いたら無くなっていました。

戻って探すのも面倒だったので、放置してしまいました。

すみません。

これも、ザックの中には入りきらなかったため、横の小さなポケットに入れていました。

大きめのザックが必要だと感じました。


3つ目は携帯電話。

いつもは邪魔になるから、ザックに収納していたのですが、この日はズボンのポケットに入れて持ち歩いていました。

何度か時間を確認するために、取り出していました。

下山して車に戻った時に確認した気がしますが、どこで最後に取り出したか記憶が曖昧です。

帰りに寄ったコンビニで気付きました。

自分は折りたたみ式の携帯電話の他に、iPhoneとPocketWiFiを持ち歩いています。

車に乗っているときは、助手席の上に置くことがあって、気付いたら無くなっている時があります。

大体は転がってシートに下に落ちています。

今回もそうなんだろうと思い、すぐには探しませんでした。

今朝、車内を探すと、いつものシート下にもどこにもありません。

山に探しに行く気力もないので、auショップで位置検索を頼みました。

結果は、電源が入っていないか、電波の悪い所にあるかで、位置は分かりませんでした。

一応、警察署にも紛失届けを出しましたが、もう諦めました。

これを機に思い切って、解約しました。

ということで、しばらくは携帯電話のない生活を送ります。

他に所持しているiPhoneは解約済みで、ネット接続専用機です。

これだけあればなんとかなるかな。

最近、山や海でよく物を無くしてしまいます。

気が緩んでいるのかもしれません。

物を無くすだけで済むならまだいいのですが、このままではもっと重大なことが起こりそうな気がします。

考えられるのは、交通事故。

車のキャリアの上にサーフボードを積んでいると、運転中、常に落ちないかと心配になります。

軽ワゴン車に積んでいるサーフボードが落下して、後続車がそれを避けようとして、対向車とぶつかったという事故が過去に神奈川県で起きています。

自分はサーフボード専用のアタッチメントで固定しているので、よっぽどの事がない限り大丈夫だとは思うのですが。

もし、ベルトで固定するのを忘れてしまったら…。

ちゃんと固定してあっても、外に積んであると落ち着きません。

できることは、走行前にしっかり確認することと、走行中も緩んでないか何度か降りて確認するってことかな。


物を無くすことに関しては、何か対策しないといけないです。

考えすぎかもしれませんが、何かの障害なのではないかと思ってしまいます。

ただドジなだけだと思っていましたが、最近は特に酷いです。

調べてみると、注意欠陥多動性障害(ADHD)やアスペルガー症候群というのが出てきました。

セルフチェックしてみると、面白いほど当てはまります。

ショックです。

障害ならどうしようもならないかもしれませんが、何か解決するために出来ることはあるはず。

山では最低限必要な物だけを持って行き、余計な物は持ち歩かない。

一番恐いのは、無くしたことにすら気付かないということです。

自分の持ち物は、常に把握していないといけないです。


こんな、山や海で物をよく無くす自分ですが、命だけは無くさないようにしなければなりません。  

Posted by なぎっち at 17:02Comments(0)その他

2015年05月10日

宿ノ岩

今日の登山は宿ノ岩を(しゅくのいわ)を目指しました。

ピークを目指す登山ではありません。

石川県の奥獅子吼山近くの、標高約850mに宿ノ岩と呼ばれる岩が存在します。

白山の歴史にも関係しているようで、白山修験者の修行の場だったとか。

修行僧たちが、白山に登る前のトレーニングとして登っていた場所です。

自分もそのつもりで挑みます。

セイモアスキー場に向けて車を走らせ、不動滝のある登山口から登山開始。


10:40 不動滝・宿の岩・蛇巻岩登山口





登山道に入ると、滝が見えてきます。




この写真の滝は、不動滝ではないと思われます。

滝はいくつかあって、不動滝は落差約50mのはずです。

どうやら見逃してしまったようです。

滝マニア失格だ。

残念。

登山道は、最初から急な上り坂です。

そのあとは、しばらく小さな沢沿いに歩きます。

道はすごく分かりにくいです。

途中、何度か沢を横切らないといけないですが、濡れる心配はありません。

沢ガニが歩いていました。





途中で道が分からなくなりましたが、沢の奥に道を見つけたので、沢を5mほど歩きます。

誰も登る人はいないだろうと思いましたが、山菜採りに来ている夫婦がいました。

話を聞くと、ワラビを採っていました。

ここからは自分も山菜採りモードに入りました。

歩きながらワラビを探します。

でも、山菜採りに熱中しすぎると、登るのが遅れるので、ほどほどにします。


12:00 分岐点




奥獅子吼山と宿ノ岩方面で分岐します。

ここで少し休憩。

宿ノ岩までは約10分となっています。

このまま宿ノ岩に行って下ると、すぐに登山が終わってしまうし。

せっかくなので、この前行ったばかりだけど、奥獅子吼山に登ることにしました。

たぶん、40分程で着くと思うので。


12:20 奥獅子吼山へ向けて出発

この道は稜線になるのかな。

アップダウンが激しいです。

ワラビの宝庫を見つけました。

短時間で1束ゲット!





鉄塔の跡があり、日当たりの良い場所でした。


13:10 奥獅子吼山山頂(標高928m)








長居は無用。

時間に限りがあるので、他の山々を眺めてから、すぐに引き返します。

弾丸登山です。


14:00 分岐点

戻ってきました。

結局、ピークを目指してしまいましたが、本当の目的である宿ノ岩に向かいます。


14:05 宿ノ岩








岩には文字が刻まれています。

修験時代の証ですね。

何て書いてあるか分からないけど。


14:45 蛇巻岩







蛇巻岩からの景色


宿ノ岩から、ここまでの道は荒れていて、歩きにくいです。

一部、残雪もありました。

アップダウンがあり、標高890mのピークを通過。

蛇巻岩からは本格的な下りが始まります。

かなり急で、すぐに膝が痛み始めました。

一歩一歩、足取りが重くなります。

しんどいです。

まともに歩けません。

無性に腹が立ってきます。

クモの巣が何度も顔に付いてイライラ。

倒木が道を塞いでいて、何なんだこの道は。

何でこんなに急なんだよ、と急なことに対して、一番腹が立ちました。

全部、膝の痛みのせいです。

時間を掛けて、なんとか下りました。


15:30 蛇巻岩登山口

ここからしばらく林道を歩きます。

下りでは痛かった膝も、平坦な道では平気でした。


15:45 不動滝登山口・下山


〜今日の登山を振り返って〜

今日登った場所には、不動滝から登り、宿ノ岩・蛇巻岩を通って下るという、1周するルートがあります。

それに加えて奥獅子吼山まで登ったわけですが、無理しすぎたか❓

全体的に急な道が多かったです。

特に下り。

あの急な下りには参りました。

下りの時間は1時間もなく、距離は短いはずなんですが、とても長く感じられました。

なんで下りはあんなに歩きにくいんだろうか。

登山で辛い思いをすると、なんで山に登っているんだろうと考えてしまいます。

数日すると、それも忘れて、また登りたくなるのですが。

これで、今まで登った近場の山が、倉ケ岳から後高山、後高山から奥獅子吼山とだんだん繋がってきました。

繋がっているのは当たり前なんですが、自分の足で歩くことで、それが実感できます。

同じ山でも、違う方面から登ることで、新たな発見があります。

これからは膝痛対策も考えなければいけませんね。

あとは、無理のない計画。

これ大事。  

Posted by なぎっち at 19:46Comments(0)トレッキング・登山