2015年04月28日
医王山
今日も登山日和。
奥医王山(標高939m)を目指します。
10:40 医王の里

駐車場があるので、車を停めて、登山口まで少し歩きます。
10:45 登山開始

しばらくして、西尾平に着きました。

この小屋はトイレになっています。
医王山の登山口は複数あり、ここから登り始める登山者も多く、車が5、6台停めてあります。
車でここまで来れるようです。
再び登山道に戻ります。
この先は道が雪で覆われている箇所が多く、雪の上を歩くことになります。
雪が無い所でも、雪解け水のせいで、道がドロドロです。
まるで、沼の上を歩いているような気分です。
トレランシューズを履いているので、すぐに泥水が靴の中に侵入してきて不快です。
道も雪で分かりづらく、正しい方向に進んでいるのか不安になります。
11:30 覗休憩所

休憩所に着きました。
ここに設置してある案内図を見て、やはり、道を間違えていたということに気付きました。
予定では、白兀山(しらはげやま)を経由して、奥医王山を目指すのですが、このまま進むと鳶岩の方に行ってしまいます。
途中にあった分岐を見落としていました。
鳶岩コースも悪くはないので、どうしようか悩みます。
遠回りになりますが、戻らなくても白兀山に行くルートがありました。
そこを通って行くことにします。
しばらく、進みますが道がだんだん悪くなっていきます。

道が雪で覆われているのに加え、木がたくさん倒れていて、枝が邪魔をします。
自分の今日の格好は、半ズボンに半袖。
どうしようか悩みます。
道の横の斜面になっている所で少し休憩。
上の方に道があるらしく、人の姿が見えました。
しばらくすると、上に居た人が柴犬を連れて歩いてきました。
来る途中、ずっと獣の足跡があったけど、正体が判明しました。
10分間の休憩を終え、斜面を登ってショートカットしようかとも考えましたが、素直に道を歩きます。
雪や泥の道を歩き続け、広い場所に出ました。

ここまでは、なんとか道になっていましたが、この先はどこに進んでいいのか分かりません。
いろいろと歩き回って見ましたが、通れそうな道は見当たりません。
正面は急斜面です。
上まで登れば何か分かるかもしれないと思い、途中まで登ってみました。
しかし、木が邪魔で進めません。
仕方なく、シリセードで滑り降りて遊びました。
それからは、来た道を引き返します。
12:20 覗休憩所
10分だけ休憩。
とりあえず、白兀山は諦めて、さらに来た道を戻ることに。
途中で、行きの時に気付かなかった分岐を偶然発見!
本来通るはずだった道で、白兀山までは参考タイム25分と近そうです。

時間にも余裕があるので、こちらからのアプローチで白兀山を目指します。

これは道なのか❓と疑いたくなります。

開けた場所に出ました。
景色がいいので、ここが頂上かと思い、「フォーーーーーッ」と叫びたくなりましたが、抑えました。
少しだけ進むと、本当の白兀山頂上に出ました。

13:00 白兀山山頂(標高896m)
展望台あり。
夫婦で登っている方がいらっしゃいました。
さっき叫ばなくてよかったなとホッとしました。
恥ずかしい思いをしなくて済んだ。
この時気付きましたが、半ズボンという格好で道なき道を進んできたため、足に数カ所出血あり。
山に登り慣れている人は、普通、半ズボンでは山に登りません。
危ないからです。
下にタイツ等を履いている山ガールは別ですが。
この格好を見て、初心者だと思われ、山登りの経験は❓と夫婦の奥さんに聞かれました。
「少しだけ」と答えて、それからいろいろと今日の道のりなどについて会話しました。
頂上について、10分ほど経ってから、次は夕霧峠を目指しました。
稜線沿いの道は雪があり、すぐ横は急斜面になっていて、とても危険です。
来た道から帰ることにしました。
13:30 しがらくび

しがらくびの登山口に降りました。
ここにも駐車スペースがありますが、この先は通行止め。
この通行止めの道を歩いていくと、イオックス・アローザスキー場の裏に出ます。
夕霧峠はスキー場の裏辺りで、そこから登山口に入れば、20分程で奥医王山に着きます。
今日の目的地は奥医王山でしたが、行くのを止めました。
道路を走って帰ります。
13:40 医王の里
登山開始から下山まで、ちょうど3時間くらい。
もっと歩いていたような気がします。
〜今後の課題〜
まだまだ山登り初心者なので、脱初心者目指して頑張ります。
道に迷うことがあるので、雪で道が覆われていようと、正確に道を把握できるようになりたいです。
読図をしっかりと勉強しなければいけないと思いました。
地形図を見ながら何度も登る必要がありそうです。
あとは装備について。
自分の装備は偏っているので、徐々にウェア等を揃えていきたいです。
ちゃんとした登山靴を持っていないので、基本トレランシューズで登っています。
今の時期は残雪期の登山になるので、今の装備に限界を感じました。
ザックも10リットル程のトレラン用を使用しています。
他に持っているザックは、沢登り用のモンベルシャワークライムパックのみ。
あと、半ズボンで登っているのは、山登り用のパンツをハーフとロングでそれぞれ1着ずつしか持っていなくて、最近続けて登っているため半ズボンになりました。
まずは靴をなんとかしたいです。
奥医王山(標高939m)を目指します。
10:40 医王の里

駐車場があるので、車を停めて、登山口まで少し歩きます。
10:45 登山開始

しばらくして、西尾平に着きました。

この小屋はトイレになっています。
医王山の登山口は複数あり、ここから登り始める登山者も多く、車が5、6台停めてあります。
車でここまで来れるようです。
再び登山道に戻ります。
この先は道が雪で覆われている箇所が多く、雪の上を歩くことになります。
雪が無い所でも、雪解け水のせいで、道がドロドロです。
まるで、沼の上を歩いているような気分です。
トレランシューズを履いているので、すぐに泥水が靴の中に侵入してきて不快です。
道も雪で分かりづらく、正しい方向に進んでいるのか不安になります。
11:30 覗休憩所

休憩所に着きました。
ここに設置してある案内図を見て、やはり、道を間違えていたということに気付きました。
予定では、白兀山(しらはげやま)を経由して、奥医王山を目指すのですが、このまま進むと鳶岩の方に行ってしまいます。
途中にあった分岐を見落としていました。
鳶岩コースも悪くはないので、どうしようか悩みます。
遠回りになりますが、戻らなくても白兀山に行くルートがありました。
そこを通って行くことにします。
しばらく、進みますが道がだんだん悪くなっていきます。

道が雪で覆われているのに加え、木がたくさん倒れていて、枝が邪魔をします。
自分の今日の格好は、半ズボンに半袖。
どうしようか悩みます。
道の横の斜面になっている所で少し休憩。
上の方に道があるらしく、人の姿が見えました。
しばらくすると、上に居た人が柴犬を連れて歩いてきました。
来る途中、ずっと獣の足跡があったけど、正体が判明しました。
10分間の休憩を終え、斜面を登ってショートカットしようかとも考えましたが、素直に道を歩きます。
雪や泥の道を歩き続け、広い場所に出ました。

ここまでは、なんとか道になっていましたが、この先はどこに進んでいいのか分かりません。
いろいろと歩き回って見ましたが、通れそうな道は見当たりません。
正面は急斜面です。
上まで登れば何か分かるかもしれないと思い、途中まで登ってみました。
しかし、木が邪魔で進めません。
仕方なく、シリセードで滑り降りて遊びました。
それからは、来た道を引き返します。
12:20 覗休憩所
10分だけ休憩。
とりあえず、白兀山は諦めて、さらに来た道を戻ることに。
途中で、行きの時に気付かなかった分岐を偶然発見!
本来通るはずだった道で、白兀山までは参考タイム25分と近そうです。

時間にも余裕があるので、こちらからのアプローチで白兀山を目指します。

これは道なのか❓と疑いたくなります。

開けた場所に出ました。
景色がいいので、ここが頂上かと思い、「フォーーーーーッ」と叫びたくなりましたが、抑えました。
少しだけ進むと、本当の白兀山頂上に出ました。

13:00 白兀山山頂(標高896m)
展望台あり。
夫婦で登っている方がいらっしゃいました。
さっき叫ばなくてよかったなとホッとしました。
恥ずかしい思いをしなくて済んだ。
この時気付きましたが、半ズボンという格好で道なき道を進んできたため、足に数カ所出血あり。
山に登り慣れている人は、普通、半ズボンでは山に登りません。
危ないからです。
下にタイツ等を履いている山ガールは別ですが。
この格好を見て、初心者だと思われ、山登りの経験は❓と夫婦の奥さんに聞かれました。
「少しだけ」と答えて、それからいろいろと今日の道のりなどについて会話しました。
頂上について、10分ほど経ってから、次は夕霧峠を目指しました。
稜線沿いの道は雪があり、すぐ横は急斜面になっていて、とても危険です。
来た道から帰ることにしました。
13:30 しがらくび

しがらくびの登山口に降りました。
ここにも駐車スペースがありますが、この先は通行止め。
この通行止めの道を歩いていくと、イオックス・アローザスキー場の裏に出ます。
夕霧峠はスキー場の裏辺りで、そこから登山口に入れば、20分程で奥医王山に着きます。
今日の目的地は奥医王山でしたが、行くのを止めました。
道路を走って帰ります。
13:40 医王の里
登山開始から下山まで、ちょうど3時間くらい。
もっと歩いていたような気がします。
〜今後の課題〜
まだまだ山登り初心者なので、脱初心者目指して頑張ります。
道に迷うことがあるので、雪で道が覆われていようと、正確に道を把握できるようになりたいです。
読図をしっかりと勉強しなければいけないと思いました。
地形図を見ながら何度も登る必要がありそうです。
あとは装備について。
自分の装備は偏っているので、徐々にウェア等を揃えていきたいです。
ちゃんとした登山靴を持っていないので、基本トレランシューズで登っています。
今の時期は残雪期の登山になるので、今の装備に限界を感じました。
ザックも10リットル程のトレラン用を使用しています。
他に持っているザックは、沢登り用のモンベルシャワークライムパックのみ。
あと、半ズボンで登っているのは、山登り用のパンツをハーフとロングでそれぞれ1着ずつしか持っていなくて、最近続けて登っているため半ズボンになりました。
まずは靴をなんとかしたいです。