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なぎっち

2015年04月25日

奥獅子吼山

今日は登山日和。

朝起きてから、奥獅子吼山に登ることに決め、準備します。


奥獅子吼山




米は現地で飯盒を使って炊きたいけど、時間と手間が掛かるので、家で炊いた玄米を飯盒に詰めて弁当箱代わりにしました。

米の他には即席味噌汁、チャイのティーパック、醤油を食料として持って行きます。

あとは味噌汁やチャイを飲むためのステンレス製カップ。

それにステンレス製チョップスティック。

お湯を沸かすためのやかんとガス缶&バーナー。

水はプラティパスに1リットル用意します。

他には、使うかわからないけどテンカラ竿も持って行きます。

これらをトレイルランニング用ザックに詰め込みます。

トレラン用ザックはちょっとした山登りをするのにちょうどいいサイズです。

ハイドレーションシステム用のスペースが標準で設けられていて便利です。

これで準備万端です。

今回から一眼レフカメラも携帯します。



9:00 家出発


9:30 遣水観音霊水

寄り道で湧き水を汲みに行きました。

人が多く、並んで待っていると、色褪せた張り紙が目に入りました。

よく来るのに今まで気付かなかったけど、それにはマナー(ルール)について書かれていました。

「汲水制限 一人容器は10個まで。これを超える場合はもう一度後ろに並ぶこと。」

常識的なことですね。

しかし、ほどんどの人がこれを守っていなくて、一度に何十個という容器に水を汲んでいます。

そのため、時間も何十分と掛かっています。

口には出しませんが、並び直せよと言いたくなります。

自分は表情などに出やすいので、自然と舌打ちしていました。

嫌な男ですね。

でも、ルールを守らないのが悪いのです。

毎回イライラさせられます。

中には並んでいる人を気遣う人もいますが、ごく少数で、大体は並んでいるのを気にすることもなく平気で汲み続けます。

30分待ってようやく汲むことが来ました。

自分と入れ替わった人は、自分が来た時から汲んでいて、そこから30分待ったということは…。

どれほどの時間占領していたのか。

気持ちよく汲むことができないので、ここを利用するのは最後にしようと思います。

同じように思っている方は多いはず。

前々回に来た時はおばちゃん同士が喧嘩していました。

どういう場所なのか、詳しくは遣水観音霊水の記事で

全然関係のない話を長々と書いてしまいました。

では、本題に入ります。


10:20 獅子吼高原到着


10:30 登山開始

途中までは、一昨日、後高山に登った時と同じ道となります。
その時の筋肉痛がまだ残っていますが、無視して歩きます。


11:10 後高山と奥獅子吼山の分岐点(小屋が目印)

今日の目的地である奥獅子吼山方面に進みます。

ここからは比較的緩やかな道となります。

途中で林道犀鶴線とぶつかり、道路を横切り、再び登山道へ入ります。

しかし、この先は雪解け水で道がぐちょぐちょで歩きにくく、後半はほどんど雪の上を歩くことになります。

道になっていないので、踏み跡を頼りに進みます。

所々、雪の下に空間が出来ていて、足が抜けやすくなっているので注意します。

急な場所もあり、下りの人は、わざとお尻で滑り降りていました。

自分も帰りは天然の滑り台に挑戦します。

奥獅子吼山





12:40 奥獅子吼山頂上

奥獅子吼山




頂上は日が当たるので、雪はありません。

比較的広めのスペースで、7人程くつろいでいる方がいます。

360°景色が見渡せ、まだ真っ白な白山も見ることができます。

奥獅子吼山




食事を済ませ、一服。


13:30 下山開始

奥獅子吼山は位置的には内川ダム上流付近の近くです。

今日は川に降りられるかどうか確かめたくて、降りられればテンカラをやってみようと思い、竿を持ってきました。

しかし、思ったより雪が多くて諦めました。

雪が解けてからリベンジです。

帰りも雪の上を歩きますが、道になっていないので何度も迷いました。

踏み跡は一方向だけではなく、様々な方向に分岐しています。

正解があるというわけでもないのですが、どれを信用したらいいのか。

迷った人の跡だと、変な所に誘導されてしまいます。

たまたま後ろから来た人がいたので、道を聞いて、しばらく後を付けさせてもらいました。

行きと同じように林道犀鶴線に着いたので、少し通ってみました。

林道犀鶴線は、まだ道路の半分以上が雪で覆われていて、一部土砂も崩れているため、車の通行はできません。

この状態だと、通れるようになるまでしばらく掛かりそう。


15:00 下山


〜本日の反省〜

登りはいつでも写真が撮れるように、一眼レフカメラを肩に掛けていたのですが、レンズを保護するキャップを無くしてしまいました。

写真を撮りながらだと、進むペースが遅くなるし、カメラ自体が邪魔になりました。

ここぞという所で撮るように心掛け、頂上で写真を撮った後、帰りはザックにしまったままでした。

登山の楽しみ方は人それぞれです。

足を止めて、花を撮っている方がたくさんいたように、写真を撮るのが目的の人も多いはず。

今後は一眼レフカメラを持って行くかどうかは、その日の目的や場所で決めたいと思います。

川に入るような渓流釣りでは持って行かない方がいいだろうし。

以上です。

奥獅子吼山



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