2015年06月13日
日本三百名山登山記ー金剛堂山
今日は日本二百名山にも選ばれている金剛堂山に登ります。
金剛堂山は富山県にあり、富山市と南砺市にまたがっています。
ルートは栃谷ルートと東俣ルートの2つがあり、今回は栃谷ルートから登ります。

登山口に着きました。
駐車スペースは広く、今日は土曜日なので車多めです。


ここで水が汲めます。
11:00 登山開始
今日は家を出るのが遅れたので、こんな時間になりました。
登山口の標高は773メートル。
目指す金剛堂山の標高は1638メートル。
標高差約900メートル、距離5kmの道のりです。
まず、駐車場から川に架かる小さな橋を渡ります。

そして、登山道に入ります。
登山道の側に支流である小さな沢が流れていて、一度渡渉しなければなりません。
川の幅も狭く、石の上を歩けるので心配ないのですが、少し濡れてしまいました。
登り始めた時間が遅かったので、自分が一番最後の登山者のようです。
最初の方は急と言う程でもないですが、登りが続きます。
途中から平坦な道もあり、後半は緩やかな道が続きました。

ビッグなカエルが登山道の真ん中にいてビックリ。
踏みそうになり、思わず声を上げてしまった。
色がおぞましい。
体長15センチはある。
もし踏んでしまったら、責任をとって食べましょう。
たしか、毒を持っていたっけ。

ご親切に1kmごとに標識があります。

上の方まで行くと、視界が開けた気持ちのいい道を通ります。
12:20-12:30 金剛堂山(標高1638メートル)

あっという間に着きました。
整備されていて歩きやすい道だったので、調子が良かったです。
頂上にはそこそこのスペースがあるのですが、登山客が20人以上いるため大混雑です。
ツアーでもないのにこんなに人がいるのは珍しい。
それだけ人気がある山なんですね。
昼時で一番登頂する人が多い時間帯です。

金剛堂山には3つのピークがあり、ここが前金剛と呼ばれていて、この先中金剛、奥金剛と続きます。
中金剛が一番標高が高く、1650メートルです。
しかし、一般的に金剛堂山と呼ばれるのは、一等三角点があるこの前金剛です。
中金剛まで行こうか迷いましたが、今日は半ズボンで先の道は笹が邪魔だったので止めました。
頂上の残っているスペースも僅かなで、途中で追い抜いた登山者が次々と来るので、早々に引き返します。

またカエルがいました。
親子なのか、背中にカエルを乗せています。
たまにこんな奴を見掛けます。
何でだろうと前から疑問に思っていたので調べてみました。
親子ではなく、オスとメスらしい。
大きいのがメスで、上に乗っているのがオス。
オスが「こいつは自分の物だ〜」とメスの上に乗って主張しているとか。
これから交尾しようとしていると思えば納得できますね。
13:40 登山口
ほとんど休憩をとらなかったので、全行程2時間半でした。
900メートルの標高差はあまり感じられませんでした。
なんか物足りない。
本当はここから車で移動して、近くの白木峰にも登ろうと計画していましたが、起きるのが遅かったので諦めました。
このまま帰ります。
〜温泉情報〜
・天竺温泉の郷
時間10:00〜2100
毎週水曜日定休日
料金600円(大人)
日帰り入浴ができる宿泊施設です。
サウナ、露天風呂あり。
金剛堂山は富山県にあり、富山市と南砺市にまたがっています。
ルートは栃谷ルートと東俣ルートの2つがあり、今回は栃谷ルートから登ります。

登山口に着きました。
駐車スペースは広く、今日は土曜日なので車多めです。


ここで水が汲めます。
11:00 登山開始
今日は家を出るのが遅れたので、こんな時間になりました。
登山口の標高は773メートル。
目指す金剛堂山の標高は1638メートル。
標高差約900メートル、距離5kmの道のりです。
まず、駐車場から川に架かる小さな橋を渡ります。

そして、登山道に入ります。
登山道の側に支流である小さな沢が流れていて、一度渡渉しなければなりません。
川の幅も狭く、石の上を歩けるので心配ないのですが、少し濡れてしまいました。
登り始めた時間が遅かったので、自分が一番最後の登山者のようです。
最初の方は急と言う程でもないですが、登りが続きます。
途中から平坦な道もあり、後半は緩やかな道が続きました。

ビッグなカエルが登山道の真ん中にいてビックリ。
踏みそうになり、思わず声を上げてしまった。
色がおぞましい。
体長15センチはある。
もし踏んでしまったら、責任をとって食べましょう。
たしか、毒を持っていたっけ。

ご親切に1kmごとに標識があります。

上の方まで行くと、視界が開けた気持ちのいい道を通ります。
12:20-12:30 金剛堂山(標高1638メートル)

あっという間に着きました。
整備されていて歩きやすい道だったので、調子が良かったです。
頂上にはそこそこのスペースがあるのですが、登山客が20人以上いるため大混雑です。
ツアーでもないのにこんなに人がいるのは珍しい。
それだけ人気がある山なんですね。
昼時で一番登頂する人が多い時間帯です。

金剛堂山には3つのピークがあり、ここが前金剛と呼ばれていて、この先中金剛、奥金剛と続きます。
中金剛が一番標高が高く、1650メートルです。
しかし、一般的に金剛堂山と呼ばれるのは、一等三角点があるこの前金剛です。
中金剛まで行こうか迷いましたが、今日は半ズボンで先の道は笹が邪魔だったので止めました。
頂上の残っているスペースも僅かなで、途中で追い抜いた登山者が次々と来るので、早々に引き返します。

またカエルがいました。
親子なのか、背中にカエルを乗せています。
たまにこんな奴を見掛けます。
何でだろうと前から疑問に思っていたので調べてみました。
親子ではなく、オスとメスらしい。
大きいのがメスで、上に乗っているのがオス。
オスが「こいつは自分の物だ〜」とメスの上に乗って主張しているとか。
これから交尾しようとしていると思えば納得できますね。
13:40 登山口
ほとんど休憩をとらなかったので、全行程2時間半でした。
900メートルの標高差はあまり感じられませんでした。
なんか物足りない。
本当はここから車で移動して、近くの白木峰にも登ろうと計画していましたが、起きるのが遅かったので諦めました。
このまま帰ります。
〜温泉情報〜
・天竺温泉の郷
時間10:00〜2100
毎週水曜日定休日
料金600円(大人)
日帰り入浴ができる宿泊施設です。
サウナ、露天風呂あり。
2015年06月13日
国道471号線を行く
今日は富山県の金剛堂山へ行きました。
金剛堂山の登山口まで行くには、国道471号線を通らなければなりません。
国道471号線は石川県羽咋市から岐阜県高山市を繋ぐ国道で、山越えの道です。
富山県と岐阜県の県境付近にある樽峠は11月〜5月の間は通行止めで、それ以外の時期でも道が酷く通るのが困難です。
酷道として有名です。
今日は途中までですが、この酷道(国道)471号線を通ってみました。
庄川の手前で国道471号線に合流し、庄川を超え小牧ダムを通り過ぎ山道へ入っていきます。

途中設置されていた道路情報掲示板によると、6月25日から庄川湯谷温泉付近が工事のため時間通行止めとなるそうです。

道はそれほど狭いというわけではありませんが、いきなり狭くなったりするので対向車とのすれ違いに注意です。

小牧ダム

このようなスノーシェッドをいくつも通ります。
道はクネクネしていてカーブばかりなので、スピードはあまり出せません。

橋を渡る前に県道59号線への分岐があります。
通行止めになっているけど、どう見ても車で通れるような道ではありません。

そして、この前には名水があります。

脇谷の水

水量豊富です。
しばらくすると、道の駅に着きました。

道の駅利賀

海抜533メートル

利賀ダム建設中。

完成予想図

利賀郵便局が見えてきました。
ここを過ぎると信号交差点があり、真っ直ぐ行くと県道34号線になります。
左折してトンネルに入ります。
トンネルを抜けて左に行くと、そのまま国道471号線の続きとなりますが、右折して金剛堂山登山口へ向かいました。
ここまで通ってきた印象では、たしかに狭い道もありましたが快適に通ることができます。
どうやら本番はここから先のようです。
樽峠を越える辺りが酷道と呼ばれる道だと思われます。
岐阜県へ出ると高山市街に繋がるのですが、もう一つの酷道、国道360号線と繋がります。
国道360号線は白川郷と飛騨高山を結んでいます。
白川郷側でいつも通行止めとなっていて、通れた試しがありません。
機会があれば探検したいと思います。
金剛堂山の登山口まで行くには、国道471号線を通らなければなりません。
国道471号線は石川県羽咋市から岐阜県高山市を繋ぐ国道で、山越えの道です。
富山県と岐阜県の県境付近にある樽峠は11月〜5月の間は通行止めで、それ以外の時期でも道が酷く通るのが困難です。
酷道として有名です。
今日は途中までですが、この酷道(国道)471号線を通ってみました。
庄川の手前で国道471号線に合流し、庄川を超え小牧ダムを通り過ぎ山道へ入っていきます。

途中設置されていた道路情報掲示板によると、6月25日から庄川湯谷温泉付近が工事のため時間通行止めとなるそうです。

道はそれほど狭いというわけではありませんが、いきなり狭くなったりするので対向車とのすれ違いに注意です。

小牧ダム

このようなスノーシェッドをいくつも通ります。
道はクネクネしていてカーブばかりなので、スピードはあまり出せません。

橋を渡る前に県道59号線への分岐があります。
通行止めになっているけど、どう見ても車で通れるような道ではありません。

そして、この前には名水があります。

脇谷の水

水量豊富です。
しばらくすると、道の駅に着きました。

道の駅利賀

海抜533メートル

利賀ダム建設中。

完成予想図

利賀郵便局が見えてきました。
ここを過ぎると信号交差点があり、真っ直ぐ行くと県道34号線になります。
左折してトンネルに入ります。
トンネルを抜けて左に行くと、そのまま国道471号線の続きとなりますが、右折して金剛堂山登山口へ向かいました。
ここまで通ってきた印象では、たしかに狭い道もありましたが快適に通ることができます。
どうやら本番はここから先のようです。
樽峠を越える辺りが酷道と呼ばれる道だと思われます。
岐阜県へ出ると高山市街に繋がるのですが、もう一つの酷道、国道360号線と繋がります。
国道360号線は白川郷と飛騨高山を結んでいます。
白川郷側でいつも通行止めとなっていて、通れた試しがありません。
機会があれば探検したいと思います。