SUPパドルのグリップ接着

なぎっち

2015年06月14日 18:55

最近は山ばかりで海に行っていません。

パドルサーフィンしに行きたいのですが…。

4月、5月は朝晩寒い日もあり、なかなか踏み出せませんでした。

ウエットスーツを持っていないので、やはり夏限定になってしまいますね。

今はもう暑いくらいなので、海パンだけでも問題なさそうです。

そろそろ行き始めないと。

その前にパドルのグリップを接着しなければ。

グリップが着脱式で固定されておらず、今まではビニールテープを巻いて固定していました。

これはただの応急処置に過ぎず、使っていて取れることがよくありました。

取れる度にテープを巻き直して使っていました。

沖に出てグリップが取れてしまったら、いろいろと支障が出てしまうので、完全に接着することにしました。

ちなみに現在使用しているパドルはカーボン製です。

パドルの長さは自分の身長プラス20cmに調整してあるので、接着してしまっても問題ないでしょう。

グリップの接着後は長さの調整ができなくなってしまいます。

接着に使ったのは2液混合のエポキシ系接着剤。

ランディングネットの製作でも使用したアラルダイトです。

まずは接着剤がのりやすくなるようにシャフト側を少し削ります。










グリップは深くシャフトに差し込めるようになっています。

しかし、グリップを差し込んでも緩い状態で簡単に回転してしまいます。

もっと密着させるために、グリップのシャフト内側に当たる部分をパテ等で盛った方がいいと思われます。

面倒なので今回はそんなことはしませんが。

グリップのエポキシを塗った部分は凸凹していて、差し込んでもシャフト内側との間に空間ができてしまいます。

そのため、ちゃんと接着するか不安ですが、そのまま差し込み固定します。

奥まで差し込むと、エポキシがはみ出てきました。

それを馴らすように広げます。



これで水の浸入も防げると思います。

あとは乾燥するまで待ちます。

実際使用してみないとどうなるか分かりませんが、たぶん大丈夫でしょう。

ハードな使用にも耐えられればいいのですが。

関連記事