あみあみ

なぎっち

2015年05月22日 12:07

ランディングネットの製作ですが、前回はフレームにネットを通すための穴を開ける準備をしました。

グリップの整形も途中でした。

それらが終わったら、塗装をして、ネットを取り付けて、完成となります。

ネットもクレモナ糸を使って、自分で編みます。

先にネットを編む練習をしておきます。

編み方は複数あるようですが、本に書かれている、底が平らなネットを作ります。





ネットを編むのに必要な道具は

・編み針2本
・コマ
・千枚通し

コマは網目を揃えるために使用します。

千枚通しは網目を緩めるために用意しておきます。





クレモナ糸を編み針に巻きます。

ネットは1本の糸で出来上がります。

糸の端をそれぞれ編み針に巻いていきます。

最終的に約何メートル必要になるのか分からないので、多めに巻いておいた方がよさそうです。





編み物に慣れている人からすると、簡単な作業なのかもしれませんが、素人である自分にとっては、とても難しく感じます。

最初は編み方が理解できません。

とりあえず、1段目を編み、2段目に入った所でやめました。

この作業、一番苦労しそうです。

なかなかスピードが上がりません。

網目を均一にし、美しく仕上げることは無理そうなので、ここでも妥協します。

漁師が使う網も同じ要領で編んでいくんでしょうね。

この編み方を覚えて損はないと思いますが、何度も編まないと上手く、早く編めるようにはならないです。





関連記事