あみあみ
ランディングネットの製作ですが、前回はフレームにネットを通すための穴を開ける準備をしました。
グリップの整形も途中でした。
それらが終わったら、塗装をして、ネットを取り付けて、完成となります。
ネットもクレモナ糸を使って、自分で編みます。
先にネットを編む練習をしておきます。
編み方は複数あるようですが、本に書かれている、底が平らなネットを作ります。
ネットを編むのに必要な道具は
・編み針2本
・コマ
・千枚通し
コマは網目を揃えるために使用します。
千枚通しは網目を緩めるために用意しておきます。
クレモナ糸を編み針に巻きます。
ネットは1本の糸で出来上がります。
糸の端をそれぞれ編み針に巻いていきます。
最終的に約何メートル必要になるのか分からないので、多めに巻いておいた方がよさそうです。
編み物に慣れている人からすると、簡単な作業なのかもしれませんが、素人である自分にとっては、とても難しく感じます。
最初は編み方が理解できません。
とりあえず、1段目を編み、2段目に入った所でやめました。
この作業、一番苦労しそうです。
なかなかスピードが上がりません。
網目を均一にし、美しく仕上げることは無理そうなので、ここでも妥協します。
漁師が使う網も同じ要領で編んでいくんでしょうね。
この編み方を覚えて損はないと思いますが、何度も編まないと上手く、早く編めるようにはならないです。
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